式の日の なごり雪
お昼に出かけようとして、
朝、ランニングに行っていたmasaに「雨ふってなかった?」
と聞くと、「降ってなかった。」というので傘を持たずに外に出ましたら、
雪がちらほら。
あ、少し降りはじめたのね・・・・と思っていると
そのちらほらが、あっという間に、ドサドサになってきて、
こんな状態に・。
触ったらすぐに溶けてしまうような、大きな牡丹雪が
ザーッと降ってきました。
(masaが外にいる時と、ずいぶんな待遇の違いじゃないですか?)
『なごり雪』を口ずさみながらハンドルを握るも、どんどん激しくなっていく・・・。
今日は市内の中学校の卒業式で、
丁度式が修了した生徒たちが、このボタ雪の中を帰っていく姿が
あちこちで見られました。
おめでとう。
なぜか、卒・入学式の日には、にわか雪が激しく降る日が多いのです。
毎年、式を知らせる学校玄関の立て看板の前を通り過ぎるたびに
あれから何年・・と懐かしい思いに駆られることができるのも
もともとの思い出があってこそ。
桜の花を編みながら、今の生活にはない、年度の区切りをじんわりと感じています。
シュシュに編みつけてみました。