~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

初めての炊飯、出来は?

この前から、はまり気味の編み花ですが、
種々トライしながら、30個くらいできていたので今日はまとめてクリップブローチに
してみることにしました。

色違いの桜を7個使って、クリップとピンブローチのついた
台座を着けるための土台を編んで、くっつけるだけ、・・・と
思っていたけれど、ここからが思った以上に手間取りました。
葉っぱを着ける茎とつぼみの額をくっつけたり、
最初にお花を配置した場所を確認したり。
花芯にしたパールビーズをレース糸に通すのもテグスに通すようにはいかず、
編み物の域を脱して工作の世界に入っていました。
でも、なんとか出来上がり、気分スッキリ♪
            
従来、わたくしは
編み物なるもの、作品は後にほどいて編み直せなければならない・・・
という何時代?風の考えがあり、そのため使用するは再生の利く天然の素材、
編み地は一本でつながる、というポリシーがありました。

ですから、モチーフつなぎなんて、あまり糸ですること、
と見向きもしませんでした。

それが、こんな風にハマってしまうのですから人生は長いものです。

今日もずっと待っていたmasaは、とうとうしびれをきらして(?)
遅い遅い昼食に、ご飯炊きをしてくれました
お米は洗ってあったので、お鍋に移し替えて
お水を計量して、火をつけて、沸騰したら火を弱めてタイマーをセットするだけです。
でも、初めての経験(*'▽')。
まず、お水にひたしてあったお米を取ってのついたザルに移すことから
大変そうでした。
なんとかボールからお米をお鍋に全粒移動させるまでに
何分かかっていたか・・・。

そして、お水の計量は彼のまだマスターできないこと。
今日はあまりうるさく言わず、目盛りの見方を教えるだけ教えて、
「これに3回分お水を入れてね。」とだけ言って、その場を離れました。
鍋の中が沸騰している音がして、近寄ってみると
(なんだかお水多いみたい・・)とは思いましたが、
まあ、経験も必要ですから、そのまま見守りました。

お昼のご飯炊きをしない私より、ずっとずっと優秀です。

出来上がったご飯は、やっぱり。
介護食にはちょうどいいかもしれない、やわらか〜いご飯になっていました。
水加減が重要なことを、ちょっと納得してくれたかな?
それとも、やっとありつけたご飯で、全く気にならなかったかな?

夕飯は、辛うじて、いつも通りに準備致しました。
アボカドとスモークサーモン、オニオンのサラダには、鰹節をたっぷりかけて、
ビネガー・オイル・塩コショウ・醤油・フェンネルを少々。
           
ランニング・水泳・公文のプリント・ピアノ、と自分でできるメニューは行っていたけれど、まだまだ余力を沢山残して1日を終了してしまったmasaに、明日はもっと
向き合う時間を持とう、と思う今宵です。