~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

復調の兆し

いつもより部屋の中が寒く感じる夜です。

ピアノレッスンでの仕上がりが、どの曲もいい感じで揃ったように
聴こえた理由はわかりませんが、
前進した評価が先生のお口から聞こえた、というだけですっきり気分が明るくなるのですから、
呆れるほど単純なものです。
ハノン以外の約50分で22ページ分見ていただけたという充実感も
あったのかもしれません。

帰り道、
気付いたら「タッタカタッター、タッタカタッター、タッタッタッタッタッ♪」
と口から漏れていました。なぜかすごく寒くて急いで動くとき、この曲が出るのですが、
気持ちがにわかに明るくなった時もこの曲なんだ・・と発見。
「軍隊行進曲だね」と冷静なmasa(10年位前に弾いた曲名、よく覚えていたものです)
あ、そうだったね。なるほど気分が盛り上がるように作られている訳です。

競うかのようにmasamasaでウイリアムテルを鳴らし、シュトラウスを鳴らし、
分かりやすい親子です。わたくしたち・・。

そんなBGMばかりで動いていると、全てが早め早めに運んでしまい、
昨日より3時間も早い夕飯になりました。
歌いながら帰ってきたので、途中買い物することも忘れてしまったのですが、
masaの好きな味の幕の内状態です。
             
何を弾きたいのだろう、というような気分をひきずって
エチュードやバッハに避難して練習をするような日が時々訪れます。
昨日は、そんな気分に観念して『浦島太郎』(む〜かし〜む〜かし〜、うらしまは〜・・というあの歌です)
演奏用にアレンジしたりして、気分を童心(以前?)に変えたのが
気分転換になったのかな(#^^#)。

平穏な満月の日に感謝です。