~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

落雪注意

沢山降ったかな?と思える朝は、窓から見える塀の上に積もった雪の高さで
その雪質と共に様子を測るのですが、今日は、また一際高く降り積もっていました。

日曜日の街中は、まだうっすらとしか雪がなかったのが嘘のよう。
2日降っただけで、道路脇によけられた雪山の高さも、
庭に降り積もった積雪も、立派にいつもの12月並みの姿になっていました。

雪が短時間で大量に降った時には
車道の上部に設置されている道路案内の看板を支えるパイプ上という
ごく狭く、風圧で絶えず吹き飛ぶポイントにも
結構積もっているのですが、
今日はこここに積もっていた雪が30センチくらいありました。
「かなり積もってる・・」と呟いたその次の瞬間、
突風が吹いてその雪がドサッというか、ドンッと落ちました。
信号がちょうど赤で、下には停車中の車列があったので、もし車上に墜ちていたら
かなりの衝撃があったと思います。
大丈夫っだかしら・・・?

この時は、この目撃が今日の注意サインだったことには気づかず。

この後、masaがランニングに言っている短時間のあいだに郵便局への用事を
済ませようと、車で出かけました。急いで帰り着き、
地下車庫のシャッターが開くのをまっていると、車の屋根とフロントガラスの上に
ドン!っと、大きな塊が落ちてきました。
「えっ?」なになに?
と上を覗き込むと、管理人のおじさんが雪おろししてる・・・
降り続く雪の中、下を見る余裕がないのね。「おじさ〜ん!」
っと存在を知らせようとした瞬間、また大きな雪の固まりがドンっと
車を直撃。これで人が亡くなるの、わかります。

クラクションをならせば良かったのだと後から思うのですが
とっさには出来ないものです。
キャー!!!と開きかけたシャッターに慌てて逃げ込みました。

‟落雪注意”です。
目にした事故には、自分が注意しましょう・・・教訓です(;´∀`)。

天気は夜になるにつれて大雪から、雨。
雪が解けて水たまりが大きくなったポイントでは、車が泳ぎそうな水たまりも
できていました。
・・・とおもったら、またみぞれに変わり、
もう道は朝の新雪状態から春のゆきどけ状態のガタガタ道に
変わってしまいました。明日の大荒予報の天候で、この道が
風で凍り付きツルツルにコーティングされ、その上に雪が降り積もるのでしょう・・

新聞・荷物などの配達業務についていらっしゃる方たちは
本当にお気を付け下さい。
明日のように、大嵐がわかっているような日は、
新聞や荷物などの配達を、各戸の意向により辞退できるようなシステムができたら
少しでも配達業務のかたの負担を減らすことができるのにな・・。
どうしても必要な方もいるでしょうから、そういう方の所だけに行けるように
「うちは、今日じゃなくてもいいですから」みたいに連絡できるシステム。

事故に遭う人がなく、嵐が過ぎ去りますように。