高校のお便りは捨てられなかった・・
今日はまったく外出しなくて良い、という珍しい1日でした。
寒そうな風が強かったので、風に吹かれることなく
部屋で過ごせる心地よさを満喫しながら、masaの高校時代のファイルなどを
整理していました。
お便り関係のファイルは特にかさばっていたので、全捨てのつもりで手に取ったのですが
中を開いていくと、部活の定演のパンフレットとか、37キロ歩く強歩遠足の施行表とか、
思い出に繋がるものばかりで、ほとんど捨てられず・・・。
〜〜〜masaは、出生時のひん死状態から考えれば、
奇跡的に成長したとお医者様に言われながらも、
幼稚園入園時点で、健常児とされるお子さんよりも、未発達で手のかかる子どもでした。
幼稚園に入るときも、とても悩みましたが、
その後の、小学校入学、進級、中学進学、と歩む1年1年のひとつひとつが
大きなチャレンジであり、奇跡の一歩でした。
同じクラス・学年の中での環境や、先生に恵まれた幸運あってこそです。〜〜〜
子どもが小学校でいただいた6年分の教科書が、宝物であるという感覚を共有できるお母様は
どのくらいいらっしゃるでしょうか。
本人と同世代の日本人として‟当たり前に”授けられる教育の資料を
我が子も受けることができた、という喜びです。
そして、そのすべての課程を修了して、初めて経験することができた高校生活は、
それだけの重みのある、そして彼が最も楽しそうにしていた3年間でした。
そんなことを思いながら、あの3年間への感謝を思いだしていたら、
お便りファイルはまた戻の位置に戻ってしまいました・・・(;´∀`)。
それでも、教科のプリントなど、どっさりと処分するものはあって、
少しすっきりしたmasaの部屋でした。
午後は、こんなひと時を見通しているかのような、電話がakariママからかかってきました。
一か月前に生まれたmisakiちゃんのご報告を伺うことができました。
東京に引っ越してから、こちらから連絡が取れなくなっていたので、一安心です。
元気そうで、本当によかった♪。
夕ご飯は、サツマイモ食べたいモードにかかり、
サツマイモとネギのミルクスープにしました。
明日は、雪の予報です。
手袋を出さなくちゃ。
平和な1日に感謝して。