~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

七七日

朝、北海道マラソンの中継を見て、マラソン気分を味わっていたのに
トップランナーの後続がまだ走っている道路のことと
自分が出かけようとする経路をうっかりしていて、
午後は通行閉鎖の関門を突破できず目的地にたどり着くことができませんでした。

おでかけの目的を達成できなくて、
ゴメンナサイ。(masaへの懺悔です)
そういう時に、残念そうな表情を感じることはあっても
けして文句を口にしないmasaの姿は、なくなる直前の祖母の姿に
重なって見えます。

今日は八江おばあちゃんの七七日。
身近に居てくれたお婆ちゃんが遠いところに行ってしまうと
こんなにも心もとない行動となって表れるものかと思うような
小さな不運が目の前を通り過ぎて、何度も仕切り直すようなことが続きました。

やっぱり守っていてくれたのですね…本当に近くで。
そう思えてならない1日でした。

家に遊びに来ていた赤トンボ、
ひっそり咲いていたタンポポ
お婆ちゃんの家にもあったミニバラ  
小さな仲間たちに、また支えてもらわなくちゃ。

祖母や両親のお蔭で、自分が在り、これからの人生に希望をもち
歩んでいこうとしていられることを、心にとめ感謝する今宵です。