~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

お別れ

今日の我が家は年齢差60歳の8名が集まり、
まるで昔の大家族のようにひと時を過ごしました。
akariとmizoの幼稚園ペアは、ますますパワーアップして、
大騒ぎの中、集まったばかりのママペアとのかしましさをプラスして、
最後に到着されたMR・kobaがいらしたときには、玄関チャイムを押しても、
電話をしても、メールをくださっても、私たち・・・聞こえなかったみたいで、
家の電話が鳴りました。「あ、いまどちらからですか〜?」と呑気に聞くと
「玄関の前です・・・」
(;´∀`)(;´∀`)(;´∀`)(;´∀`)(;´∀`)(;´∀`)
ドアを開けると、メインドアはとっくにクリアされ、まさに玄関ドアの前で
荷物と共に立っていらっしゃいました・・・
そ〜〜〜んなに賑やかだったのです。このヤングレディ達。
おままごとセットを出したばかりはまだこの程度でしたが、
              
この状態が見事に部屋いっぱいに広がっていき・・
‟無駄に”有り余るパワーをつかう彼女たちの体温で、今日の吹雪模様の中
暖房も切るほど温かい空間でした。

一応ご栄転のお祝いなので、
ご飯はちらし寿司。

そして、昨日仕込んでいたカスタードクリームの上には、
若者にフルーツを飾ってもらいました。
美味しかった♪

持ち寄っていただいた、沢山のお菓子やフルーツで、その他の予定のパン類や
たこ焼き、ミニパフェには辿り着かず。
でも、65歳の男子と20歳の男子が肩を並べてプロ野球を観ていたり、
そこに幼児がちょっかい出しに行ったり、
本当に良い感じで異年齢が絡み合って、貴重な1日でした。

これまで様々な場面で温かい気持ちをくださったり、なにげない思いやりを忘れないことを
教えてくれたりした友人親子への、ささやかな心づくしの日にしたかった。
それができて、よかったです。

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このような、賑やかな幸せなお別れもありますが
静かで残酷なお別れもありました。

夜、masaの小学時代の同級生のお別れの式があるという連絡を突然受けました。
親の身になると、本当に割り切れない、信じられない突然の訃報でした。
本当に優しい気持ちの女の子でした。
わかっているのは冬の雪の季節に天に召されたという事のみです。
こんなことって、あるのでしょうか。

集まった、昔の同級生ママに久しぶりにお目にかかるかたもいました。
それぞれ、様々な悩みの中で微妙な大人と子供の境の年齢を過ごしていることを
聞き、それぞれの生をそれなりに闘いながら生きている人も多いことを
改めて感じました。
それでも、生かされていいることの感謝をお互いに確認しながら、
ご両親の下へ帰れた仏様の彼女の安らかな眠りを心から祈る夜でした。

1日の中で、こんなにも色々な違う人生を垣間見る日は、
ちょっと体と心が緊張しています。
自分自身の人生からはちょっとタイムアウトしていたような錯覚に陥っています。

感謝することが多すぎる今宵です。