~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

リニューアルした図書館

今日はホームに残っていらした方が久しぶりに10名を超えて、
ご反応がよくわかって元気をいただける演奏タイムとなりました。

ふだんなかなかご自分の好きなことをお話しなさらないおじいちゃんが
『朧月夜』、お好きだったのだそうで、喜んでくださってとてもうれしかったです。
はじめのころ「演歌ないの〜?」なんておっしゃっていた方からも
「すごーく楽しかった!」とご満足のお声がかかって、よかった〜♪。
勿論いつもの、「もっと音を小さくできんか!」と賑やかなことに決まってお怒りになるおじいちゃんも一度登場なさいましたが・・。
楽しんでくださっている方が多いと心強いです。
毎回演奏させていただける場があることを、感謝して、またお好きな曲を開拓していけるように精進したいとおもいます。

今日は道が空いていたので、総運転時間は160分で済みました。

それで、帰宅後図書館へ。
約一か月という長期休館を経て昨日リニューアルオープンした図書館は
書棚のレイアウトもすべて変わっていて、違う図書館に来たような
感覚もありました。
入口すぐのスクリーンのあるスペースは、カーテンで
          暗くすることもできるようです。
雑誌コーナーは、ギュッと詰まった感じに・・・。

2回は持ち込みのパソコンが使える個室っぽいデスクが沢山できていて
でも、自由には座れないので結局パソコンを持ってくる人が多くなるまでは
デッドスペースかな、という空間も
自由席はこちらのスペースになっていました。

自由に使えるパソコンも数台入り、インターネットを引いていない世代の方も
身近に検索ができるようになったことは、公共サービス的に二重丸だと思いました。

音楽CDも極端に少なかったポピュラー音楽がぐんと増えていました。
でもその一方で、ピアノ楽譜のクラッシク物はすべてしまわれていて、
書庫からリクエストしないと自由に閲覧することができなくなっていました(グスン)。

馴れればまたこれも良くなるのかもしれませんが、
全体的な第一印象としては、もともと限られた空間に造りものをギュッと詰めすぎた感じで
視界が遮られる部分が多すぎて館内がぐるっと見渡せず、あか抜けない仕上がりでした。
書棚の列の間隔も狭くて、昔の暗い図書館のイメージに戻ってしまった
というのは、言い過ぎかな。
もう一つ言うと、
駐車場を請け負う警備会社が変わっていて、これまで2人のおじさんが一人づつ交代で
管理していたスペースを、3人で管理していました。
「今だけですか?」と聞いてみると、「2人になることはあるかもしれません。」
とのことでしたが。一人でよかったのに・・・。
前のおじさん、どうなさったのだろう・・・。

とにかく、図書館だいすきな私としては、空気の滞らない、のびのびとした
のんびりした図書館を目指してもらいたいと切に希望します。

どこで貰ってきたのか、疲労感が目の周りから抜けません。
熱が出そうなかんじなので、早めに休んで体力回復を目指します。
今日1日無事に過ごせたことに感謝して・・・。