~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

少しずつ、クリスマスモード

午後を回ったころ差し込んできてくれたお日様は、
もう西日でした。

土曜日のクリスマスコンサートのプログラムも送っていただき、
今日はやや本番モードで仕上げてレッスンに向かったので
1日緊張していたかな。

本番は15分のリハーサルのあと1時間30分待って弾くことになるので
その時間と寒さの感覚をイメトレしてみたり、
落ち着かない心理がいつの間にか息を浅くしていました。

ふと思いついて、蜜ろうのキャンドルを引っ張り出してきました。
     
火をともすと、蜜ろうの懐かしい香りも手伝って
何かが慌てていた心の中がふーっと落ち着きを取り戻し、
安心で満たされました。ともしびの力を改めて実感・・。
 masaが小さかった頃は蜜ろうのキャンドルばかり使っていました。
 
 

そういえば今日、masaが幼稚園時代にお世話になった先生のことをふと思い出し
今度のコンサートのご案内をメールしたら、
‟ちょうど、どうしているかな、と思っていたところだったのでmailを貰ってとても驚きました”
と返信をいただきました。

メールなんて初めて差し上げましたし、最後にお目にかかったのも
何年も前だったのですから、この偶然の一致はすごいです。
思いが通じ合っていることを確認できた一瞬が、とてもうれしかったです。

今度の本番は、ピアノの先生は御用でいらっしゃれないそうです。
4年前のオリンピックのシーズン、タチアナコーチが来れず一人で大会に出場していた
浅田真央さんになったような気分です。
それでも、立派に‟いつも通り”ができますように。

コンサートがおわったらクリスマス会では
アヴェ・マリアでフルートの伴奏をと、おおせつかりました(#^^#)。

健康で、静かな夜を過ごせる幸せに感謝しながら
もっともっとmasaの心が育っていくことを夢見ていたいと思います・・・。