ステレオタイプなだけなのでしょうか・・
昨夜の愚行が尾をひいていた午前中、
まだ重心が怪しい身体のままながら、細かい事から片付けてしまおうと
保険会社への電話から始めました。ところが、3分で済むはずの用件が、
準備していた書類では今回は使えず、別に書類を取りなおす必要があると言われて
がっかり。。。
自分一人でできる手続きなら、何と言うこともない差し替えですが、
そうではないので頭を抱えてしまいました。
手元ある書類がここに来るまでにも、切手を貼った返信用封筒を入れておいた割には、こちらがお願いしていない不必要な書類まで入れて、6枚のA4用紙をパンパンに封筒につめこみ、それで82円切手のままではいかないのではないかと予測することも、こちらが書いた宛名の‟行”を‟様”に書き直すこともなく、投函したら料金不足で戻って来たから速達で出した、と。
本当に、普通の事がサラッとできないものだと、
「文句を言ってはいけない、不満に思ってはいけない・・」とぐっとガマンしていたものが、‟新たに書類を取る”、・・・ときいたところで、大きなため息をついてしまった電話口の私でした。
そもそも、17日くらいの入院だと聞いていたので
それならば、〇〇を送ってもらえればよい、という判断で手続きしようとしていたものが、記録書類が来てみると、24日を上回っていて、こんなところで不正確な事を言うからこうなるのだ、、とだれの利益にもならない無責任さのとばっちりを受けないように
遠巻きにしていたつもりだった私も、久しぶりに、足枷を履かされた気分になってしまったスタートでした。
「無責任』と言えば、昨日の母からの電話で話題になっていた
『不機嫌な長男長女、無責任な末っ子たち』という本のタイトルを思い出します。
まったくこの通りにハマっている自分にも、もう少しオリジナリティを醸し出したいものです。
今日は自分がこれからしていきたいこと、広めたいことを公表したり宣言するのによい日だったようです。なので、不満気な記録だけで終わる訳には参りません。
この後の私は、まず庭にて、やっと本領を発揮してきたお豆さんを収穫し、トマトはお昼にすぐお腹に納まりました。
そして、お待たせしている編み物のうち昨日仕上がったラリエットに付けるおまけ的お花の制作から始めました。ラリエットをつける際に、アレンジ用に使えそうなお花パーツをひとつつけて差し上げよう、という思いがあって、このお花に安全ピンをつけるのかクリップをつけるのか・・、と、お花を編んで、葉っぱを編んで、花芯をつけて・・できあがってしまうまで考えが定まらず、意外に時間をとってしまいました。
お花には、結べる長さの紐をつけて、紐の端にも葉っぱをつけました。
これで、ラリエットの好きな個所にお花を結んでいただき、自由に絡めやすくしてもらったらいいかな、ということです。
そして、masaのプールの時間ごろからは、80番の糸シリーズのピアス、2ピース目を
編みました。1ピース目が気に入らず、編み方を変えてもう一つ作り直しました。
できたのですが、あと6ミリとか、あと2,3ミリ長い方がいいな、と思う箇所があって、明日もう一度最初から作り直すことにします。(これで3個目ができちゃう。)片耳分一個で継ぎ目なしのワンピースで編む作品なので、約6時間。
明日中に両耳完成したいな。。
作品に向き合っている時、その作品の向こうにこれを使ってくれるだれかを思っている時が一番、前を見ている気がします。
masaの音楽と関わっている時と同じくらい。
そんな、私を見守ってくれているmasaに感謝です。
夕飯クリップ☆彡
このトマトと付け合わせのシシトウは、アイビー農園(編み花の生徒さま方の
共同栽培)から戴きました♡。手前のお豆さんはお庭から。