~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

書いてみよう

編み花のお教室では、コーヒーブレイクも必須です(#^^#)。
といっても、いつもご馳走になってることが多いのですが、
今日のお茶請けはとってもスペシャルでした。

タッパーで持ってきてくっださったので、取り皿こそ簡易的ですが
‟イチジクの甘露煮”。3日煮こんでできたものだそうで、
皮ごとなのに、皮が全く感じられないところまで柔らかくなっていて、
付け合わせなしで、これだけを、いただいているのがもったいないくらいの
有りがたい一品でした。
Sさん、ご馳走様でした。



さて、自分の記憶の中に残っているネガティブな記憶を手放す方法として、
紙に書きだす、というのがありますが、
これまで、、やろうやろうと思いつつ、
書き出す=顕在化してしまう逆行為になるのではないか、という
疑問もあり、実行できずにおりました。

そんな私の前に、今日現れた本
 
不満買い取りセンターやユニクロをはじめ、
「嫌な事」を商品の改善、発展の原材料として利用している企業と同じように
一人一人にとっても 「嫌な事」を書き出すことはその事項を客観的にながめ
自分の傾向を知り、改善していることができるという論理で、
実践を進める‟嫌な事ノート普及委員会”が出しています。

ヒトの脳は1日平均5〜6万回思考し、そのうちの7割がネガティブなこと考えている
と言われているそうです。この数字は、当たらずとも遠からずのような気がします。

‟「嫌な事」をノートに書きため忘れないように保存することに
抵抗感があるかもしれませんが(うんうん)
「嫌な事」を書くことは、それを消すことになると気付くはずです。”
このくだりによって、私の疑いは‟試してみよう”に変わりました。

冒頭のイチジクのように、1日の中で心温まる嬉しいことがいくつか降り注いできても、
それ以外の時間の7割を「嫌な事」についての思考に費やしているのは
勿体なすぎます。

天から降り注ぐ光の恩恵はネガティブ思考がヘルメットの役割をして
届かなくなってしまうというのは分かっていてもなかなか逃れられない思考を
手放す体験ができてきたら・・・。

モーニングノートも、感謝ノートや願い事も書きたいし、、なんて思うと、
ノートが4冊くらい必要になってきますが、そこは工夫して、
メールを打つ感覚で少し実践してみようと思います。

ポイントは、‟事実だけを記し、感情は書かないこと。”
‟それに対する対策を思いついたら書いていくこと。”
同じ内容の「嫌な事」でも違う時に思いついたら、また書くこと。

今日この本が目の前に現れたことを
私にはこれが必要なのだと素直に受け取ります・・。

夕飯クリップ☆彡