~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

あたたかな海の水に洗われて

昨日の午後到着したボートで有名な蒲郡の駅にあった
とてもきれいな白い船体は、アメリカズカップで使用した日本チームの
ヨットでした。

長崎のハウステンボスの姉妹パークになったという
テーマパークは、その昔、masaが小学生の時代に遊びに来たことがありました。
その入り口での記念撮影スナップが、置物になって今も我が家の
テレビ前に飾ってあるのです。
この写真のころは幸せだったな・・なんていう思いで見ることもあった
その場所に再び足をおろすことがあろうとは思っていませんでした。

時を経て、進化したこのパークの見どころは、園内各所でのショータイム。
宝塚歌劇団に似たハウステンボス歌劇団がオリジナルのかぐや姫をモチーフとした
ショーを公演していました。

このステージに続く橋は純白のレースのようで昼間も美しく、
              
夜にはイルミネーションのとなってひときわ華やぎました。

masaのお目当てはウオータースライダーのある乗り物だったのですが、
入り口のお姉さんに聞くと、水濡れ防止のカッパを着ても、
足と靴にはたっぷりお水がかかります、ということだったので、
masaひとりで乗せるわけにもいかないし、
と、諦めてもらいました。ほかのコースター系の乗り物には乗ったけれど
時間も限られていて、少し不完全燃焼だったかな。

奥にあるフラワーガーデンは『バラ祭り』を開催中ということで見聞きしていましたが
そのライトアップ後の美しさは、偶然この時間に訪れた幸運を感謝するばかりの
美しさでした。
入ってすぐのまるで天国への道を思わせる通路。
                
歩く道がガラス張りでその下もバラでいっぱいです。
          
中のビーチをイメージしたコーナーのライトは、蛍のように水面と花の丘を
飾り、
異国情緒漂うカフェでは、暖かい空気に包まれてカプチーノとカフェモカで一服。

翌朝のホテルの窓からは、パワースポットで有名な竹島が目の前に見えました。
          
竹島の神社巡りと福種銭、など、帰り道のご報告はまた明日・・・。

温暖な気候の恵みを受ける日本という国の豊かさを
改めて確認したこの旅行でした。