お年頃?
夕飯を作っていたらメールの着信音がありました。
こんな時間に珍しいな〜、と思って開けてみると
私が家庭に入る前に同じ職場で働いていた友人から、出版の告知でした。
会社を辞めて再度社会復帰しようとした頃は、絶対前に出したくないと思っていたという
職歴を、ベースにしたお仕事に関するご本でした。
結局残りの人生、この畑でやっていくのだと、決めたのですね。。
おめでとうございます。
更なるT子らしさがこれからどんどん出て、太い頼りがいのある先生として
社会に貢献していくのでしょうね。
昨春、我が家に泊まってくれた時、互いの状況を色々話して、
本当に励まされたことを今も感謝しています。
あらためて身近な周りを見渡してみると、
最初の職場同期で出版したのは彼女で3人目、そして中学時代の親友が一人、
もう少し後の職場での同僚が一人、従弟が一人。
歳を重ねてくると、自分の経験を広めようと本を出す人が増えてくるのですね。
その本たちを指折り数えてみると、面白いと思うのは、み〜んなジャンルが異なるのです。
食(チーズ)、ライフデザイン、コミュニケーション(敬語)、ピアノ楽譜、受験体験記
ビジネスコンサルティング。
受験体験を書いたHさんは医学部に行ってしまったので、少し違いますが
みんな、自伝的エッセイのような身売り出版ではなく、
自分が好きで突き詰めていくものをしっかり決めた結果の
専門性をいかした出版なので、敬服します。
どのように自分らしく生きて行くのかをまだまだ模索している自分が
なんとか役に立って行けるよう、精進したいなと気持ちを新たにする
お知らせでした。