~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

手、洗いすぎ。。。

近所のお宅からまたまた近所に引っ越したTちゃんのお家に
今朝突然、「来ませんか?」と連絡をいただきました。

ほ〜〜こんなに突然お呼ばれするとは思ってもいなかったので、
今日はそのような星回りなのかしら、と感心しながら
整骨院の予約を消化してから伺うことになりました。

外でランチをしても充分長くなってしまうのですが、
お宅にお邪魔するとなると、もう時間はあっという間でした。

それはともかく、
初めて伺うお宅なのに、靴を脱ぐや否や自分の家に帰った時と
同じ動線で、手を洗いに行ったmasa
確かに色合いは我が家に似ていますが、だから?
などと話しながら中に入って間もなく、また静かに手を洗いに行くmasa
Tちゃんも、「何かあるのかな。もう3回目よ」
確かに、こんなことは今までどのお宅に行ってもなかったこと。
どうしたんだろう?でも、わからないまま、
ランチ代わりに持参したパンをお皿に並べて、さあ食べよう!となったところで
masaの手を観てやっとわかりました。

左手指から血が出ている。
先日から気にしていた爪が割れたところが何かに引っかかって
縦に避けてしまって出血していたのです。

これを一人静かに洗い流しに行っていたんだ・・・
やっと原因解明。
血が出ていることを、汚れがついていると感じるmasa
だから、気になって断りもなく手を洗ってしまった失礼をお許しください。
初訪問早々に、洗面所のタオルを血で汚してしまいました。。
こういうことになってしまうから、何か異常があったときは
ママに言ってね。と言ってみたものの、
Tちゃんにもmasaにもごめんなさい。


昨秋のマラソンの時もそうでしたが、
血が出ていても騒ぐどころか何も言わず、ただ汚れがついているかのごとく
扱ってしまうmasaのこの性質は、我慢強いというだけではなく、
生まれて初めて血を見た時の周りの反応に影響を受けているのかな、
などと思ってしまいます。

それは、彼が出生後即NICUに搬送され、
以後約1ヵ月、血に対する反応は恐らく今のmasaと同様、
きわめて冷静だと思われる医療従事者のみが出入りする空間で
人生の最初の一か月を過ごしていた訳ですから。

血が出ているということは、それなりに大変なことなのだと
もう少し知っておいた方が良いのではないかと、
こういう事があるたびに思う母でした。

でも、やっぱりごめんね。
痛かったね。気づくのが遅くてごめんね。爪の保湿しようね。

夕飯クリップ☆彡