~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

パーティのごとく

久しぶりに立ち寄った書店で今日引っ張られたのは
エッセイ・文芸・スピリチュアルの棚でした。

ひと昔前に比べると、スピリチュアル関係の新刊が雑誌のごとく
ぞくぞくと出てくるのに驚きます。どれも、切り口が少し違っていても
だいたい同じことを書いている(ように見える)のに
それでもこれだけの種類の本が出されるということは、それだけ読む人が増えた
ということなのかしら・・・。
同じ内容をなぞっていることを確認する為ではありませんが、新し目のものをずらっと
ブラウジングさせていただきました。

内容が目新しくなくても、どの本も‟元気”で(*^^*、私はそのエネルギーをいただいて
いる気がします。
これが新刊本の、そして紙の本のいいところです。
ネット書店ではこうはいきません。

手に取った本の中には、その瞬間にジワジワ〜っとエネルギーが体感できるものも
ある時があります。今日は『見るだけで運がよくなる聖なる絵本』という本が
それでした。
そういうイラストを描く方の絵をまとめた小さな絵本でした。
色使いが明るくて、モチーフも幸せの象徴のようなものが多くて、
こんなに小さくなってもそれなりのエネルギーを発しているということは
本物はどんな感じなのだろう、と本物の絵を是非見てみたいと思いました。

愛蔵版 見るだけで運がよくなる「聖なる絵本」

愛蔵版 見るだけで運がよくなる「聖なる絵本」

そして、もう一つ思うのは、そういう本を出す人がとても増えていることです。
何冊も出してその道では名の通った作家様の本の間に平積みにされている新刊本の
半分は初めて聞くような著者名。
殆ど一般人でブログがヒットして出版されているタイプのものも含めて
一冊の本を出す程度にまで‟目覚めた”人が、こんなにいるんだ、と
改めて確認すると、それだけで、自分もできる気になる、(*^^*)というか、
‟目覚めた”人になれる、すぐそこまできている
ように思えて、嬉しくなってきます。

そこに人はいないけれど、本はその人の代理のようなものですから、
そういう人たちのパーティに入ってしまったような、そんな
錯覚に陥ることができる本屋さんで、今日もまた充電していただけた
感謝の夜でした。

夕飯クリップ☆彡
          
ハンバーグはゴボウ入りです♪。