~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

継承させない感情

数日前にテレビで見かけた東尾(石田)理子さんの一言に
ずっと助けられている気がしています。

第2子出産直前数日を追いかけた子育て映像の中で
たしか‟怒らない理由”としてだったかな?

「子どもって、親からインプットされたものの中から自分が
アウトプットするものだと思うから、この子(第一子)も
主人のように、(人前で怒ったり激しい口調になったりしたところを
見ることがないような)、子になってもらいたいから
激しい口調でモノを言ったり、怒ったりはしない」

『‟怒り”という感情は生まれてきたこどもにはない。
それは親から伝えられたときに獲得する感情である。』

というような、今回のコメントの内容を本で読んだことはありましたし、
頭で理解してはいたつもりです。
このブログにも昔記したことがあると思います。

でも、その石田氏がその‟実例”だと知って、
ぐっとこの言葉が可視化・現実化しました。

”急がせる”‟させる”など
その人が生まれ落ちた時に伸ばそうとしている力を阻害するような
こともしない。

この2点は、お母さん自身の環境も大きく影響してくると思いますが
なかなかできそうでできないことだと思います。
それを、大切なことだと見極めている理子さんは
素晴らしいお嬢様として育ったことをあらためて感じます。

人は、想像以上に幼いころに受けた恐怖を心のトラウマにしているものですから。。。

ラッキーなことに、今は、普段飲み慣れない抗生剤というお薬のせいで
体全体がだる〜〜〜ん、としていて
良く言えば穏やか、悪く言えば覇気がない感じなので、
何となく理子さんの凜太郎くんへの態度をイメージして
真似しやすいモードでもあり、
のんびりmasaに対応しています。

学びのチャンスに感謝です。

夕飯クリップ☆彡