~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

1日で変わっていたお城を見て

朝、ベッドの中で粘っていたのですが、
頭の中で次の演奏タイムに加える新曲何にしようかな〜、と歌っていたのが
masaにはばれてしまったみたいで

「起きる?」

と、布団の上からトントンされてしまいました。

朝食を終えと早速譜面を整えてしまおう、とPCに向かってオタマジャクシの打ち込み。
masaはコードだけでは弾けないので
この作業さえしてしまえば、あとは何とかなるだろうと。

続いて、昨日仕上げた作品のラッピング準備。
190センチという長い作品のため、うまく運べてほどきやすい
形にするにはどうしたらいいかな、と考えるのもいい頭の体操でした。

それより、一昨日痛めた膝がたためなくて
アイロンをかけるのが大変でした。

お届けもできて、
次のオーダー品に取りかかっていると、
早速お届けした作品の嬉しいご感想を たっぷりいただきました。
目にも心にもいいモノを創らせていただきながら、こうして
感謝の行き交う手仕事を許されていることに、心から感謝です。

 

今日も1日大きな余震が重なった熊本の、
お城の屋根瓦が殆ど落ちて、哀れな状態に変貌しているのを
目にしました。
どんなに大きくて激しい状況にさらされても
一回なら踏ん張れる。でも、何度も何度も揺すられる、ということが
いかにダメージが大きいのかを見た気がしました。

‟ボロボロ”という
表現ができる状態に、たった1日繰り返しゆすられるだけで
変わってしまうことを目の当たりにしながら、
心や身体に関わることも同じこと、と
重ね合わせて見えてきました。

自分の身体も、人の心も、はずみや事故で傷つけてしまうこともあるかもしれませんが、繰り返し痛めつけられると
無残な姿になってしまうのだと・・・。
心して、身近な人たちも自分のことも、大切にしていこう。


夕飯クリップ☆彡