~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

今日の雪は

いろいろなことが頭を巡っているうちに迎えた朝、
カーテンを開けると昨日までとはまるで違う景色に変わっていました。

「雪ふってる・・・」
            
1日で雪景色になるところが札幌の底力、と毎年感心します。

この景色が、今の私に何かを伝えているのかな。。。などと考えてしまうのも
今日は13か月の暦でいう精神面でのバースデーだったからです。


起きてすぐ、玄関のお掃除をしていると、
「天に恥じるような生き方はしていないのだから、大丈夫です。
 天は見ているから、守られているから、安心しなさい。」
と聞こえてきたような気がしました。

天からの白いものは、ふんわりドッサリと降ってきて、
弱者の自分を応急的に隠し守ってくれている・・・
そんな風に見えました。

ツォルキンバースデーと呼ばれるこの日は、生まれた日と同じ気が流れているので
過ごしやすいとも言われていますが
この日に良いことが多ければ人生の進み方についてOK、
悪い事が起きれば、今の生き方ちょっと違う、というメッセージと受け取れる
というので、おそるおそるの1日でした。

宣言をするにも良い日ですが、それだけの気力も今日は無く、
おかげさまで、想定しうる悪い出来事もありませんでした。

無事、見かけいつも通りの平穏な1日の終わりになって、
暴言からの呪縛から少し解かれた心に気づきました。
人というのは、心の底から発する 否定的表現を繰り返し受けると
自分は‟悪い”、自分に非がある。とすりこまれてしまう、ということを。

随分前に、得たいの知れない宗教がらみの事件で、
みそぎが必要だ、と言われた信者が、とめどなく罵倒され続け、
そうしているうちに本当に自分が穢れているように思って言う通りにする
というのを聞いたことがありましたが、

これを昨日の1件で自分が体験していたことに気づきました。
肉声でなくても充分効果(?)があるのです。
黒いエネルギーは恐ろしく激しいです。

朝の不思議な声のおかげで
我に帰るきっかけをいただき、その後少しづつ責められることは何もないはず
と思えるようになり、最低限の日常をクリアできたことに
感謝します。