秀頼のイメージ
『ヒストリア』で豊臣秀頼のクローズアップをしていました。
これまで秀頼といえば、秀吉に溺愛されて、若くして力をつけるのも間に合わぬままに
姿を消してしまったような影の薄いイメージを持っていましたが、
最新研究で浮き上がった秀頼の人物像は名家のプリンスというだけではなく
幼いころから達筆で、有能な好青年だったらしく、
秀吉の遺言を裏切って秀頼を攻め落とした野心家の家康と比べると
君主らしい気品を漂わせるお人柄だったようです。
城下の民や戦に集まった家来たちの士気を一気に高められるような
魅力ある政をされていたよし、いまだに
大阪の人が都気質をどこかで継承しているのも、この秀頼人気がいまだに息づいて
居るからなのかもしれない、と‟だんじり”の彫刻を見て思いました。
さて、部屋には手元に広げたままの状態がキープされているキーボード、
明日はmasaの演奏日なのに、まだ使う時間があるかもしれないとかすかな望みもあって、
車に積み込む作業を明日に持ち越してしまいました。
ケーブルとスタンドとキーボードなので、一人でしようとすると、ちょっと一仕事です。
このところ演奏を兼ねたお誘いを続けていただいているのですが、
それらを積極的に考える余裕を早く生み出したいものです。
まずは、明日の演奏タイムをクリアして、次に控える曲の練習を始めること。
日々のタスクとピアノ練習と、‟気分転換”を終えると(これをやめればいいのよね・・)
夜になってしまう日を何とか逸脱したいものです。
masaに「ごはんだね?」と催促されて作り始めた夕飯は
若いアスパラの炒めものでした。細いけれど柔らかくて美味しかったです♪
白いのは豆乳入り刺身こんにゃくで、冷やし中華のたれみたいなゴマダレで食べるのですが
最後の締めに、さっぱりとしていてデザート感覚な一皿でした。
今日も千葉で小さな地震がありましたが、明日がどうか平穏な1日でありますように。