~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

震え

5週目ということで、ボーナス日のような休日だった今日、
昨日の来客で集中できなかったmasaの練習やプリントなど、彼に向き合う時間の
穴埋めもでき、‟さて、少し遅めの夕飯を・・”と準備していた矢先に

masaが突然トイレに駆け込み おう○しています。。。
え?何を食べた?    
3時間前のリンゴとバナナ。
7時間前の野菜ラーメン。・・・・・?
どうしよう、夕ご飯・・と躊躇していると、今度は近寄ってきた脚がケンケンになってます。
どうしたの?どこが痛いの、と聞くと、「痛くない」と言います。
でも、脚ケンケンしてるよ? 太ももの内側らしきところを指しているので、そこが痛くない、
ということは、痙攣をおこしたのかしら。
「なんだろう?なんだろう・・・?」と呟いていると追い打ちをかけるように
立ったまま全身がブルブルと震えています。
このまま全身ケイレンでも起こしてしまうのではないかと、青くなって慌てて
パーカーを着せようとしても震えながら着ようとしないmasa。(身体がこわばって着られなかったのかもしれません)
とっさにさすり始めた手が感じた彼の体は、一瞬氷のように冷たくて、
必死で摩擦していると、震えはおさまりました。
とても長く感じましたが、おそらく20秒くらいの事だったと思います。
でも、いつもなら「大丈夫」とか、何か言うのに、ぽかんとしているmasa

映画なら、なにか悪いものが身体からポンッと抜け出す時のような場面にぴったりの
原因・関連、ともに不明のオカルトな症状ともみえる十数分でした。

10分ほどそのまま様子をみている限り、それ以上なにも起こりそうになかったので
夕飯モードに切り替え、ご飯を口にしはじめると、やっといつもの表情に戻ってきました。

念押しの‟梅干し”を一個食べてもらって、一安心です。

昨日、暖房を切った寒めの部屋で、夏のパジャマで寝てしまったから
風邪をひいていたのかしら?
それにしても、病気とは無縁だと思っていたmasaの身体の様子がほんの短時間でも
異常を示すと、身体が大きいだけにびっくりしてしまいます。
泡を吹いて倒れることなく、元気に戻ってきてくれたことに、今日はもうそれだけで
感謝いっぱいです。

日々の気づきを与えられていることに感謝を記して。