~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

お蔭様で

我が子の笑顔は何よりうれしい。

毎日、わが子の明日の笑顔を夢見て眠ります。

 

その子が大吉を引いてくれ今日は、

お蔭様で、その後の思考がすっかり前向きになっていました。

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不思議なものです。

思考が前向きになったと感じた自分の前に現れる

年賀状の返信は、とても心強く感じるものだったり、

星占いさえ、すっかり支えられた気分になったり。

 

お正月の賑わいの中にあった書店でも

沢山のエネルギーをいただいてきました。

 

世界一受けたい授業”で話題に上った

アラン・ピーズさんの『ブレインプログラミング』。

書籍紹介から抜粋すると、以下の通りです。

‟著者が人生最大の危機におちいったとき、

二人が頼ったのは脳科学だった。
どうすればこの苦境を乗りこえて、

成功への道を切りひらくことができるのか。
最新の脳科学を学んだ二人が見つけ出したのは、

危機をチャンスに変えるため、・・・・

脳をプログラミングしなおす方法だった。
そう、脳には、自分でプログラミングできるシステムがあり、・・・”

癒し系、スピ系の本ではないので、今の私にはちょっと読みにくいかな、と置いてきたその本の中にあった数行が、まだ頭の中に残っています。

‟恐れることは、起きてもいない不幸を自分で実現させようとするようなもの”

のような見出しもあったかしら・・

 

もう少し、気持ちにゆとりがある時間が増えたらちゃんと読んで、

取り入れてみたいと思いました。

 

今日は、お昼にお餅、おやつにパスタ、

むしょうにお腹がすいて、炭水化物を欲しました。

その夕飯に二人が同意したのはお好み焼きでした♪。

 

夕飯クリップ☆彡

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        これだけで、幸せ。

        

             

 

寒かった~

今日は、masaのお仕事の日でした。

日中のお迎えの時間も含めて、気温よりもとても寒く感じた1日でした。

寒すぎると、血行障害でお腹が痛くなるのだと、

先日のmasaの腹痛をやっと理解できました。

 

夜、楽しみにしていた番組で

「‟人生も国家も、けして単純ではない、複雑なことがたくさんある”ことを、

読書は教えてくれます」

 

皇后美智子さまがおっしゃっていた言葉が、

とても厚く感じました。

 

夕飯クリップ☆彡

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         仙台のお雑煮を真似しようと戻してあった高野豆腐の煮物。

           お雑煮にするには、ごぼうが足りなかった・・・

カズオ・イシグロの白熱教室より

カズオ・イシグロの白熱教室、面白かったです。

 

なぜ、小説なのか、の問いかけから始まった授業のまとめの一言、

”小説は心情をシェアできる” 

  私はこう感じた、あなたはそう感じますか?と

心情を記録することができる、と。

 

映像のように、、周りの全てがリアルに見えてしまう、というのは

心や記憶の曖昧さと、少しずれる部分がある、ということを感覚は知っている、

だから、状況ではなく、心情を自分のそれと重ね合わせてみるのに

小説は向いている、ということだったとおもいます。

 

この授業は、読みたくなるよりむしろ表現したくなる人を増やしたように

思いました。

 

さあ、心の自由な時間をいただいたお正月が終わりました。

今年の3が日はとても長くゆっくりと時間が過ぎて行ったように思います。

静けさも、コワさも、寒さも、ありましたが、

おせちや来客より自分を大切にした、新しいお正月の過ごし方を体験した

気がします。感謝です。

夕飯クリップ☆彡

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言葉の響き

駅伝の途中で、スケジュールを知る訳でもないのに、

天皇のお出ましのタイミングでテレビを切り換えたことを

安らぎに導かれている、、と感じました。

 

ご挨拶の、最初の一声。

「新年  おめでとう」

その「おめでとう」の声は、誰にも真似できないと言いきれる、、

深い愛と疑いのない未来への喜びを、響かせていました。。

 

「おめでとう」とは、このように言う言葉なのだと

一生お手本にしたいお声だったと思います。

 

神々しい言葉の響き・・・。

 

明日は3日。

少しずつ、少しずつ、人々が戻って来て

少しずつ 人々の 日常が戻ってくる気配をかんじる

そのことを、楽しみ、というよりは怖い、とまだ感じる自分を

お守りください。

 

満月の夜。。

 

お昼クリップ&夕飯クリップ☆彡

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穏やかな平和  1月1日

昨夜の紅白は、こともあろうに、それだけが目当てだった

安室奈美恵さんと桑田さんの時間に完全に寝落ちていて、

気づいたら、最後の15分でした・・・。

 

その後の番組も、眠いので録画しておこうと、

機器を操作しても思うように動いてくれず、1時間ほどを消費して

諦め、ベッドに入りましたが、様々な気になることが頭から離れず、

しっかりと眠れぬまま朝になってしまいました。。

 

「もうこのままずっと起きなくてもいいよ・・」と

誰かに言ってもらいたくて呟いていました。

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かくして、粘ってみたものの、待っている元旦の食事の準備が気になって、

結局始まりました。

 

でもでも、、何年ぶりでしょうか。

今年はお重に詰める気力も、品数もなかったのです。

お皿でいい。。。と初めから思っていたので、慌ただしさからも解放された

準備でした。

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出来ない時はこれでいいのだ。

それなりに平和な、元旦の朝。

 

そして、残っていた年賀状にぎっしり書き込みをして1日が

過ぎていきました。元旦に年賀状を書くなんて、結婚前に戻ったみたい。

 

夕刻、ポストのついでに氏神様に初詣に行ってみました。

元日は、車では停められない見込みが大きいので、

「停まれたら行こうね。」

などとmasaに言いながら着いてみると、

たった6台ほどしか入れない駐車場の前に十台以上の路上駐車がありながら、

ちょうどのタイミングで駐車場から1台出てきてくれて、

すんなりと収まれた私たち。

お参りの長い行列にもあくせくすることなく、並ぶことができました。

ありがとう、神様♪。

 

おみくじで引き当てた番号は88。

神様が近くにいてくださる・・・。

そう思えた、小さな笑顔の元日でした。

 

感謝です。

夕飯クリップ☆彡

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ありがとう2017年

二十数回のお正月を経て、やっと、二人きりでも‟年末”大晦日、という

感覚がわかってきたような気がするmasaです。

 

夕飯が終わってから、紅白をつけても、まったく

見ていなかった以前と比べると、今日は、お蕎麦を待ちながら待つ

という体勢ができているように見えて、少し楽しい。。

 

午前には様々な用を足し、

年賀状は出来たところまでだけを持って、外へ。

その後、marie先生が心づくしのお餅などなどを

持ってきてくださいました。

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戴くとわかっていたものの、またまた予想を超えた、愛情いっぱいの大量のお餅!!(これ、百貨店でも大変人気のあるお餅屋さんの本店からです。)折り紙付きのつきたてです。

 

お昼が遅くなっていることに気づき、早速ご相伴にあずかりました。

写真左に移るジップロックには、黒豆と、特大小豆の煮豆が・・・。これをお餅と一緒にいただき、固くなっていた心が少しほぐれました。

masaは、嬉しそうに4つもお餅をいただきました。ありがとうございます。

 

masaは少しピアノに向かい、

私は買い忘れていたしめ飾りを調達しに行き、

もう今年は、まったくお節をつくれる心の状態ではないことをあきらめていたので、全く焦っておりません。

 

この時間に、まだ、今のこの家にいられて、

お餅を持ってきてくださる方がいて、

夕飯を終えられたことだけ、を感謝したいと思っています。

 

そんな、私に無言で訴えてくるゴボウたちの視線が少し気になりはじめ、‟じゃ、ゴボウ”だけ、と

全く気力がなかったお節の材料に手をつけはじめ、ました。

 

祝い海老、

たつくり

たたきゴボウ

酢ハス(レンコン甘酢)

煮しめ・・・と思ったら、

干ししいたけはさすがにすぐ戻らないので、取りあえず戻し始めました。

 

習慣とは、そういうものです。

 

できるものだけだけれど、

こうしてキッチンで動いている私を見て、なによりmasaが安心しているのがわかります。

 

いつまでも、と言わない、

来年も、こうしてお節を平和に作れる1年を迎えたい。

大晦日のお刺身を買うかどうか、迷う程度の買い物はできる1年を迎える!

 

お餅をもってきてくれた

mari先生が、私の手を包んでくださった、その温かさが、心に浸みて蘇る今宵です。

 

ありがとう。

 

皆様に、ありがとう。。。

 

2017年を見送ります。

 

ありがとう。

 

 

白い月を見ながら

今朝未明から、頭の中は目をつぶって活発に考え事をしていました。

年賀状になんと書こうか・・と。

masaのには、こう書こうか、とか・・・。

つい昨日、頭を空っぽにする時間が最も大切なのだと

心したばかりなのにね。。

 

ここまで全く手をつけなかったのは、

その時間に追いつかなかったということもありましたが、

やはり気持ちの面で、幸福を祈り合う年賀状を書く意欲に

まったくそぐわない気持ちの状態であることを感じていたからです。

 

だから、年賀状のデザインも、まったくピンと来ない・・。

結局、いつもは私が決めてしまっていたデザインを、masaに選んでもらいました。

時間はかかりましたが、、なるほど・・。というものを選んだmasa

自分の心に嘘をつかない子に育っている、と感じたひと時でした。

それは、こんなかんじ。↓

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白黒だけど、顔は上を向いている。

少し寂しそうな目元だけど口には笑顔を携えている。。

 

そうだね。

 

そう思って、まずはmasaの年賀状を印刷しました。

 

そして、今日はもう一つの訃報を知りました。

ある時代の私たちに、様々なアドバイスをくれていたEriさんのお父様が、亡くなっていました。初七日を終えられてのご連絡でした。。。

 

ご冥福をお祈りしつつ、お参りの帰りのポストには

弁護士事務所からの郵便物が・・・。

これを一人で開封する勇気は持ち合わせていませんでした。

封筒を見ただけで表情が変わった私の顔を、masaはもう見ていました。

 

見なかったことにしておこう。。。

 

この封筒に恐怖を感じなくても良い自分になるまで

この封筒をあけたくない。

子供じみた言い方ですが、本当に、誰か、そばにいてくれているところでじゃないと、開封する勇気がない自分を、今日は許しました。

 

これまでの人生で、誰かが一緒じゃないとできない、と思ったことは

一度もないのに。。。

 

神宮は、お礼参りの参拝家族たちでごったがえしていました。

今日の日、ここに揃って来ていられる家族たちは、皆しあわせなはず。

ありがとう。幸せを沢山分けてもらいました。