浄化の月首祭
今月のお朔日(ついたち)は日曜日に重なったので、
混み始める前に、と朝食を軽く済ませて出かけました。
並んでいる間に、霧雨が徐々に雨と呼べるくらいの降り方になりました。
昨日の満月に浄化された空気が、仕上げの雨として
象徴的に降っているように感じました。
”浄化の雨”・・・。
とてもすがすがしい心身になっている私たちが
神宮に向かう途中の信号はほとんどの信号が青で、大統領になった気分でした。
いつもなら、速くても12分はかかる道を4分で到達。
「神様に歓迎されてるね☆彡」とmasaに話していました。
ちなみにひっかかた信号は唯一、marie先生のお宅へ曲がる交差点。
いつも心を配って頂いているお気持ちに、
「一旦停止して、ここで礼。」みたいに言われているかの如く(*^^*)。
雨の月首祭は、神主様たちが さす傘が美しい景色でした。
正面から本殿にお入りになる神主様たちの間近に立っていると、
さすがに清められた方々が行列して醸し出す‟気”は、
透明感いっぱいで、お清め効果抜群でした。
浄化の雨に加えて、神主様の行列に行き会ったのも、
天のお計らいにちがいない。
私たち、護られています。
そう思える有り難いお朔日でした。
帰りがけの茶屋で‟判官様”(そば粉を使った焼きまんじゅうのようなお菓子です)
とほうじ茶が、身体と心を満たしてくれました。