負傷・・・
ランニングから帰ってきたmasaを迎え入れて、すぐには気づきませんでした。「今日はちょっとのんびりだったね~」と言いながら、昨日より3分ほど遅く帰ってきたタイムをカレンダーに書きこんでいると、
「血、でてるね」と言いに来たmasaが見せてくれたヒジをみて
えっ!?
転んだの?何かにぶつかったのか、何があったのか、色々聞いてみたけれど、「心が調子悪かった」という答えが一番事実に近いようでした。いつもとかわらぬ平坦なコースを、こんなに大きな衝撃で転ぶとは、これは宙を舞ったような転び方のはず・・・。
慎重で目も良く見えて、こんな風に転ぶことなどこれまでなかったmasaが、
先週の階段から落ちた事件につづいて、こんな風なケガをしてくるなんて・・・。
今の私たちの状態が、この上なく安定していると思っていたmasaの心の中までむしばんでいるという事が現れたように感じて、どこまでも
心が塞ぐ、日曜日でした。
夜明けを、光を、
どこに見出せばよいのか、
落とし穴におとされて、出口の穴に重い岩をのせられたような感覚が、
masaに伝染しているとわかったことが、何よりも厳しい、試練です。
夕飯クリップ☆彡