憧れ
いい夢を見たわけでも、昨夜早寝したわけでもないのに、
今朝は起き抜けから何だかやる気がみなぎっている
20代のような勢いがありました。
歯医者さんに行くというタスクも間に挟みながら、
午前中のうちに
いつもの家事のフルコースと廃品(古紙出し、古布のカット)処理、荷物の郵送までが完了。
昼食のパンには、お気に入りのベーカリーのピーナツフランスを真似して
ミックスナッツを大ぶりに刻んだものをピーナツクリームにたっぷり混ぜ合わせて
フランスパンにのせました。食べるものにも午後のやる気を感じる・・・。
ところが、
編み物関係の資料を整理しつつ
コピー機に暫く向かっていると、朝からのフレッシュなやる気がぐんぐん吸い取られて、
もっともっと片づけができたはずなのに、いつものペースに戻ってしまいました。
ウルトラマンのごとく、エネルギーは永遠には続かないのね。
でも、これでいいのです。
歯医者さんで珍しくあった待ち時間に、
道内のcafeを特集した雑誌を眺めていて、
どのカフェも広大な自然の中に、ぽつんと素敵に建ち、
多くはピアノや楽器が奏でられるようになっていて、
なによりオーナーさん達が結構若い。そしてパートナーとの笑顔がとても幸せそうだな〜
という、羨ましい気分になっていたことを思い出しました。
みんな‟若い”という意味は、とても素敵な造りのそれぞれのカフェは
何十年もかけてそうなったわけではない、ということです。
何年かはかかったと思いますが、動けば環境はどんどん整え直せることを
見せてくれているようなきがしました。
自然と自分のやりたいことのペースで平和に動いている人たちが
こんなにたくさんいるのだ、と教えてもらう1日だったのかもしれません。