~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

心にスキマをつくる

モノでも気持ちでも、空いたスペースを作っておくことが
良い循環〔新しいモノ〕を受け入れるためには必要であるということを
断捨離などをすると、理屈抜きで実感できるものですが、
心のすき間を作る作業というのは、
お掃除より軽視してしまいがち。

わかっているけど・・
の期間がかなり長くあって、
本日やっとやってみました。

masaがヘアカットに行っている間の静かな時間を見つけて。

心の中にわだかまりになって残っていること、
覚えている嫌な印象、などを書き出すという作業です。

お願いごとなどを書くことでそれを叶えようという
時も書き出すので、
書き出すという行為とネガティヴな記憶を言葉にして
発して(書いて)しまうことが
またそれを呼び寄せることになるのではないかという疑いも
若干あったので、やっていなかったのですけれど、

とにかくやってみることにしました。

何か嫌なことがあるたびにそれに付随して思い出す過去の
出来事などを、思いつくままに書いていくとあっという間に4ページになりました。
『go away』とノートの表紙に書いて、
ひと段落すると、今度は自分の希望がでてきました。

なるほど、そういうことなのね。

希望や夢、感謝は別のノートに書いています。(これまではこれだけでした)
『go away』ノートを書いた後の流れでこちらのノートに映ると
希望はそれほど数多くなく、シンプルに浮かんできます。

それを書き終えると、今日ラッキーだったこと、昨日ラッキーだったこと、
一昨日ラッキーだったことが芋づる式に思い出されてきて、
感謝の項目はどんどん書けました。

何かの悩み事について、方法論をあれこれ考える時のように、
論理に後ろ盾された結論は何もでてきません。
でも、なぜか憂鬱な気分は軽やかな笑顔に変わっていたと思います。

心の中にスキマができるというのはこういう感じなのだと
体験した気分です。

心のスキマの作り方、ちょっとわかった気がします。

夕飯クリップ☆彡