不機嫌は‟壁”、恐怖は‟栓”になる
今日は、いつも朝いちばんの配達で回ってくる運送会社が
タイヤを持ってきてくれると思っていたので、いつもより早起きして
いつでも車を動かせるように待機していました。
思った通りの時間にガラガラガラ・・と
荷物を沢山のせた荷台を押してきたお兄さんに、
「うちの荷物ありませんか?」と尋ねると、
車に積めなかったので、2時の便に積んでくることになったのですって。
(あ〜それなら、もう少し寝れたのに〜)
そのドライバーさんによると、7ブロックしか離れていないセンターには
届いているということなので、直接取りに行くことにしました。
そのまま付け替えてもらいに行けば、お昼までにすべては終わるでしょう、
と予測して、受け取り完了。ところが、タイヤ組み換え脱着は、3時間待ち・・・。
もう、桜も終わる時期なのに、しかも平日なのに、
タイヤ交換、まだ混んでるんですか!!??
私の知らない世界には、自分以上にのんびりな方がたが沢山いるのだと
驚きながら、一旦帰宅。
このような出たり入ったりを繰り返し、
ピアノレッスンに行くところまではいつも通りの行動でしたが
その合間をぬうようにして、
嬉しいお知らせや声掛けをいただくようなことがいくつか起こり
ました。
今、自分が心がけている些細なことが、これまで私のところまで到達するのを
阻んでいた穏やかな笑顔たちを引き寄せてくれているかように
思える1日でした。
そういえば、恐い思いをしたりドキッとしたりするとその瞬間に
血が固まるそうです。(正確には固まりやすくなる)。
恐怖心というのはこころならず肉体にまでも致命的な影響を与えるのだと
改めて‟恐怖卒業”を目指そうと思いました。
幸せが一つ一つ歩み寄ってきてくれる1日に感謝です。