~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

贈り物は 言葉と時間

今朝、masaがランニングから帰ってきたときには、路面はすっかりアスファルト
だったのに、そのmasaが着替えて紅茶を飲んでいると少し風のついた雪が落ちてきました。

雪はどんどん激しくなり、お昼過ぎに出かけた時には、
視界も危ぶまれる吹雪になっていました。3時過ぎにはもうすっかり真冬の景色。
みごとな衣替えでした。気温もマイナス4度を見ました。
歩道に降り積もった雪は新雪状態で20cmくらい、
車道の雪はすぐにアイスバーン状態となり、さらに氷路面へと変化しました。

この道路状況の急変は、真駒内のアイスアリーナにむかった羽生選手の足にも
影響したようですね。競技開始30分前に到着したとニュースで聴きました。
先日のmasaの演奏のとき、一時抜けした会場に演奏開始35分前に入りましたが
着替えをして、トイレに行って、かなりぎりぎり、一曲目のイメージを確認するのが
やっとでしたから、
羽生選手も、着換えて、靴はいて、準備体操してすぐ、という感じだったのではないかしら。
大変だったと思います。

さて、今日のクリスマス、私は2つのプレゼントをもらいました。

一つは、書店を歩く自由時間。
masaのピアノのクリスマス会に母はいらなかったので、その時間と、公文の時間で
ひさ〜しぶりに本の海とたわむれてきました。

もう一つは、Y先生から、23日の演奏のご感想をとても熱く語っていただけたこと。
「何よりすごいと思ったのは、観衆がみんな惹きこまれていた・・・」
と語ってくださった言葉は、この上ないご褒美でした。
「久しぶりに‟感動”ということをしました」という
主観的なご感想とともに、皆様がどのように聴いていらしたのかを
気にしていた私の心に浸みこんできました。

以前、ソロコンサートを行った時にいらしてくださったお客様だった方々は
口を揃えて、今回の音の良さをおっしゃていました。
それは、ピアノも違います(C7とスタンウエイのフルサイズ)が、
空間(空気の量)が違いますからわかりきった当たり前のことです。

その上に、masaのタッチがピアノに合ってきていた、という要素も少〜し
入っていたら嬉しいな。

クリスマスの日に満月が重なるのは38年ぶりとか。
今日与えられた恵みをしっかりと感謝したいと思う今宵です。

夕飯クリップ☆彡