~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

口にすることへの意識

夕方、レッスンルームに向かう車中で
「お腹すいた〜、お腹すいた〜」と隣りに座るmasaに呟いていた私。

よし、今日はmasaのレッスンを待っている間に
階下のスタバで空腹を満たすべし(*´▽`*)、と
普段しないような行動まで想定しておりましたところ・・・
‟ゴール”のレッスンルームには、神様からのデリバリーが
もう来ていました。(驚)
        
『栗の極み』という‟最上”級の姿です。
この前akariちゃんんとのお店屋さんごっこで、ケーキセットを
注文しながら、「栗の季節よね〜。栗のお菓子が美味しい季節よね〜栗のお菓子が食べたいのね〜」と
執拗に口に出していた私の、そのリクエストも同時に聞き入れられたようです。

あまりにもパーフェクトなタイミングとその内容に
marie先生の天使度が垣間見られる、ありがたい有り難いおやつでした。
マロングラッセのような栗が一切れの中に何粒も存在して、
しっとりとしたスポンジに包まれているというかなり贅沢なお菓子に心の栄養もいただいた気がします。ごちそうさまでした。

そしてそして、口にしていること(もの)はちゃんと具現化して用意されるのだと
しっかり教えてもらった気がします。

思うことは口にして、行動すること。

子どもたちに比べると、大人は客観的であろうとするが故に
慎重なことば、つまり否定的に傾く方向に考える傾向があるために
ついつい否定語が口からでる割合が先行してしまいませんか?
また、OKという感覚よりもNOという反応の方が強いために
嫌だったこと、うまく行かなかったことを話すことの方が
多くなりがちではありませんか?
オマケに、不安なことや暗い見通しを予防線的に言ってしまいたくなるものです。どれも、ついうっかり。

この、‟ついうっかり”を意識的に取り除いて
口にしないようにしよう、ということに
最近挑戦しているつもりです。

良い事、愛のある言葉、話題だけを口にしていく(「お腹すいた〜」=欲しいモノも有効(*^-^*)でした)ことを
心がけようとすると、気付くことがあります。
それは、普段の生活のなかで何気なく積み重ねている‟ガマン”が
あると、イイことだけを口にするというのが難しくなるのです。
‟ガマン”という言葉は、大変運用範囲が広いので、
どういう意味の範囲のガマンか、というところは実践しながら解釈の範囲がわかってくると思います。

感謝はするし、相手や周りの人々のことを考えて行動している人が注意しなければならないのは、‟周りの人々(みんな)”の中に、自分も入れることを忘れないようにするということなのだそうです。‟自分はいいいから”では、結果うまく行かないのだそうです。

都合よく聞こえる理屈のようですが、
実際、‟都合よく”(*^-^*)栗のパウンドケーキを
いただくことができたので、またおいしそうな事を口にしてみたいと思います(#^^#)。
夕飯クリップ☆彡
           
           イナダのお刺身♪
           白いスープの中身は茄子ベーコンでした。