知らない間の改名に注意
未明に頭の足し算が止まらずに、起きあがってしまいました。
数日前から、名刺のデザインを考えていたせいか、
名前の画数が気になり、はまっています。
漢字を使う名前は、新・旧どちらの漢字を使っているかで
画数が全く変わってくるものが多いですが、
どちらの画数をとるか、というのは流派などによって確定しておらず、
その昔、masaの名前を考える時もずい分悩んだ記憶があります。
masaの名づけにおいては
どちらに転んでも大丈夫なように考えてはいたつもりですが、
当時は今のように、ネットで検索すればすぐにわかる、という時代ではなく、
本を何種類か集めて読むくらいしか方法が無かったので、
今、色々な数え方や考え方の情報をあっという間に集められることに、
改めて調べ直すチャンスだと・。
我が家の場合、特に苗字に使っている漢字がやっかいで、
数え方が3通りもあるため、今はどうなの?と調べ直してみたところ、
2通りに絞られ、そのどちらも、私がmasaの名づけの時に採用した画数とは違っていました。したがって、総画を大吉数にしたつもりだったmasaの名は、特別吉(条件付きの強い数字)または吉凶混合という、複雑な画数になっており、
反対に、大凶だと思っていた私の総画数は、戸籍通りの旧字体でかいていれば
最大吉であったことが分かりました。
この時期に、自分の大凶を気にして、名前をひらがなにしてつかっていた、その総画数こそが、今のソフトでは大凶22画。
名前の画数による運気は20年くらいたってから現れてくるといいますから、
もう、その通りです。
名前部分をひらがなにしていなくても、戸籍通りではない新字体で書く総画数は、やはり小凶。波乱の数と出て、やっぱり。。
masaの名前も、苗字を新字体で日常通りに書くと、" 孤立"の数でした。
戸籍に書かれている漢字は、どのお家でも、何台にもわたって家系を存続できた家柄の運を作り上げている漢字なのだと考えれば、
その字を同じ意味として新漢字に書き替えることは、意図せずして改名しているのと
同じことなのですね。
これから、正しい漢字で苗字を書く練習をmasaの日課にしよう。
そうすれば20年後には”人並み以上の才能と感性、努力を惜しまなければ豊かな晩年”になるはずです(*^-^*)。
ついでに実家の両親のことも調べてみたら、やはり、
苗字の書き方をあらためると吉数になることを発見しました。
そのほか、各人の人生と名前を見比べながら、ますます
名前の画数が及ぼしているかも、と思う影響に納得でした。
ふと見ると、ご先祖様として上げていた苗字の漢字も
新字体(凶数)で書いていたことに気づきました。
これから、正しい漢字に改めようと思います。