非常用小包？

この2週間背負い込んできた緊張が、身体の固さとなって
ピークになってきた今朝、ピアノレッスンに行く支度をしていると
朝いちばんの宅急便が来ました。母からでした。

出かけるまでにおさらいの時間も充分になかったので、これはそのままにして、
出かける直前に、次は父から電話がありました。
masaのコンサートの事、そのあとの予定などについての問い合わせ
の風でしたが、やはり母と同じく様子が心配でかけて来てくれているのを
感じました。

長時間のレッスンを予告されていたので、その分緊張もあったのか、
2時過ぎに帰宅した時には、何をする体力もなく、空腹感も分からない
状態(*^-^*)。ここで、朝着いていた箱を開封〜。

すると、中身は非常食（？）セット。
心と体が動かなくても何か食べられるように、とレトルトを思いついたのであろう母の愛が
ぎっしり詰まっていました。
それにしても、この赤飯キットの量・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　これはごく一部デス
masaと「私たち、こんなにおめでたかったかしら？相当お祝いできるね〜」
なんだか、この発想が、気持ちを明るくしてくれました。
そして、この下には大量のレトルト白飯が。
私たち、食糧難だと思われてる・・・。(*´▽｀*)

コントのような宅急便の空き箱を感謝しながらたたんでいると、
またピンポ〜ン、
と小包が届きました。　　　母から・・。again
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
連日いろいろ送ってくれるこのごろ、
なんとか私の気持ちをを支えようと、居ても立っても居られない母の様子が
手に取るようです。それにしても、1日2個は・・・
「お婆ちゃん、忍者みたいねえ。手裏剣ワザですよこれは。」
といつのまにか笑顔になっている自分に、
思いが確実に心のはげましになっていることを実感しつつ、
箱を開けてみました。

今度は、食糧難セットが進化して、
‟masaでも一人でご飯ができる”セット。(*^。^*)

カップスープから始まり、野菜を切って混ぜるだけ、みたいな調味料キットや
チョコ、チャージ済みのWAONカード、切手などなど。
私が倒れて何もできなくなっても、という想定か・・(^_^;)。

この母の小包だけでなく、
私はこういう愛に護られて今があるのだということをここで思い知らされました。

昨日からの大量のなごり雪の一粒一粒に
天から降りかけられた愛が包まれているかのような感覚が
本当だったようです。

緊張も疲労も、ちょっと一休み。
そんな許しを得たような1日に感謝です。

夕飯クリップ☆彡