つるし雛様
私が見たい見たいと言っていた つるし雛様を
お教室に持ってきてくださいました。
全部一人で作られたという・・・。
木目込み作りの薬玉を中心にして、
御ぞうり、柿、いちご、椿、米俵にのったねずみ、金魚、子ども
巾着袋、鳩、かざぐるま、桜・・・
一つ一つをアップで撮影したい程、材料のちりめん布がことごとく違っていて、それも
ただ多種なのではなく、アンティークの珍しい布ばかりで
とっても素敵でした。
金魚一つでも凝った造りにずっと見入ってしまいます。
これはスゴイ!本当に素晴らしい作品を見せていただきました。
今日はこれを天井から飾らせていただいた下で
編み物タイムでした。
豊かな文化の片鱗をシェアできる方たちと時間を伴にさせていただけることに
もっともっと感謝をしなくては、と思うひと時でした。
ありがとうございます。
一方で、masaに持たせた私の作品(職場の方に私がつけていたミニブローチを
「欲しい」と言っていただいたので、作って持たせたもの)は、
masaの連絡ぶくろに入ったまま返ってきました。
お名前を付けて入れておいただけでは、遠慮なさったのかしら。。
内面というものは、‟うまく通じなかった”という錯覚に
好んで陥りやすいものなのだと、
そう言い聞かせて、来週はメッセージをノートに一言書いてもう一度もたせましょう。
きっとそれでいい。。。