男性の内側には、だれしも抑圧された弱さと甘えがある
テレビから、流れ出すニュースはネガティブなものが多いので、
事件の話題になるとチャンネルを変えるようにしている自分ですが、
今日は、刑が確定したことで話題になっていたあの女性が書いたという一節を
ふと耳にして、思わずリモコンを置いてしまいました。
‟男性の内側には、だれしも抑圧された弱さと甘えがある”
というような言葉でした。
身近な男性を一瞬で創造できました。そうかもしれない・・。
ネグレクトされている、とこちら側が感じたりするときは特にそのことを
思い出し上手に対応すればよいのですね。。でもその‟甘え”も重さ軽さは人それぞれなのでしょう。
夜、片付けられない人たち(一般の方がた)が出ている番組を偶然みていると、ここでも当事者として登場しているのは男性ばかりでした。
”弱さ”と‟甘え”をくみ取ってくれる家族が亡くなったり、よりどころにしていた何かをうしなった心のほころびがセルフネグレクトの症状として、ゴミ屋敷を形成していく、
というのが漠然と理解できました。
だから、テレビに出ている皆さんはみんな、何となくとても嬉しそうで、人と交わる機会が欲しかったのね。とも思えました。
前述の女性のように、その心の内側を理解して‟利用”するのではなく、理解して寄り添える人になれたらいいな、と思います。
今日もお疲れさまです。 「愛してるよ!」