タッピングの知恵
タッピングについて書かれた本は以前目にしたことがありましたが、
今日、タイトルからは関係なさそうな本の中に
再びタッピンググの効用を見つけました。
自らの潜在的な思いが現実を現している
という事がわかっていても、なかなかそのネガティブな思い
不安を取り払うことができず、かえって意識を集中してしまうと
ますますそれを引き寄せてしまうという逆作用にあえいでいる時、
この不安を取り払うのに、タッピングが良いのだそうです。
まず、‟不安”の内容をクリアにして書き出す。それに10段階評価をつける。
それから、タッピングを始めます。
・手の平を手前にして小指の側面同士。速さは5秒で15回〜20回。
・人差し指と中指の日本で、ほお骨の上。
・中三本の指で鎖骨の下。
と順に優しくタッピングし、最初に書いた評価をもう一度点数化してみます。
さがっていなければ、もう一度。
タッピングする時に、不安の感情を感じながら行うのがポイントです。
叩く場所は鎮めたい事柄によって、いろいろあるようです。
気になる感情を鎮めることが、その思いを引き寄せないための
最初の防御策です。痛み、イライラ、不安、など。
あまりに手軽すぎて,効果を侮っていましたが、
今回は取り入れてみたいと思います。