ちょっと長めのお散歩
いつもなら山に行っている時間、お天気がせっかく持ち直したのに
今は家にいることがもったいなくて、庭の草とりに1時間。
いえ、そんなに余裕はないんです。
来月を見越した作業ができるのは今日だけとなりそうな貴重な
日曜日ではあったのですが、、
神棚の榊を求めに行く用事は午前中に済ませておきたかったので、
さて、
片道歩けば40分近くの道のりを、歩くかどうか、
masaと、相談した結果、歩いて行くことになりました。
往路は、希望いっぱい♪。目に入るのは、車で行っていたら
絶対わからない、通りがかりの家のお庭に咲く花々。
目的地に着いた後も、お水を飲みがてらの休憩で、眼に入る風景を
ふくめて、‟歩いていく”という行程に生み出される
総括的な‟余裕”を実感しました。
目に入るものとそこを通り過ぎる時間のバランスが、
色んなものを総合的に感じ、理解するよい時間になること。
私の場合は、川や空、空気や、自転車に乗っていく人々、
走っていく人々、自分の横に存在しているそれぞれの住空間、、
それぞれの人生をそれぞれの生活を感じられる風景が、
いろんな側面で、「これからの目標にしたい!」という思いとあわせて、
色々な形で今日の日を過ごしている人々がいるんだ、ということを
感じたり。
その風景は、この数日で水害に遭っておにぎり一個も足りない、という
避難所に身をよせている方々にも及び、今の自分たちの水に浸かっていない
家に帰れる幸せだけでも、値千金の感謝なのだと実感したり。。。
歩いていると色々な事に思いを巡らす時間があります。
masaと歌う時間もありました。
帰宅してみたら、長~い無言電話の留守電なんかもあって、
さすがの疲労感がググッと後押しされましたが,、(;'∀')
気にしない!
前を向く人々に護られて出会わせていただけるよう
自分が精進していくのみです。