~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

遭遇

買い物の予定はなかったものの、masaのパーカーを直してもらいに

修繕工房のあるスーパーの中へ入ると、

入口から出口付近のお惣菜売り場まで、”母の日”装飾で埋め尽くされていました。

 

母の日のカーネーション、というはずだったギフト習慣が、

いつの間にか、豪華なご馳走を食べてお祝いする日になっている感じに

やや違和感、・・・ながらも、まんまとその‟母の日商戦”に飲み込まれ、

通路を出る片手には、仏様と神様のものだけ求める予定だった花屋さんで、

自分へのカーネーションも握っていました。

 

そして、先ほど修繕工房で出費した記憶が新しいのに、

帰り道に新しくできたケーキショップの中を見てみたくなってしまったのは

自分自身で、理解に苦しむ行動でした。

 

でも、それは、車を止めて降りたところですぐに理由がわかりました。

「あら?まさくん?」

15年来のもとクラスメイトのお母様が、声をかけてくださいました。

そのご家族のご紹介のお蔭で、今のmasaの音楽活動の半分がありますが、

お目にかかるのは数年ぶりのこと。同級生だったAちゃんは美しき女性となり

立派なお仕事に就かれた今も、毎年masaの年賀状にお返事をくれます。

 

そのご家族が3人とも揃って来ていたのです。

masaくん、今、どうしてるの?」と、

masaがソロライブをしたり、新しい職場に通うようになったり、大きなコンサートに出たり、と節目を迎える度に、とこからか現れて声をかけてくださる方、

不思議な、そして必ず何かで繋がっているのだと感じる、ご縁を持つご家族に

遭遇できたことを、ありがたく感じる日曜日でした。

     

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