ランチセットのお話。
今日は、masaの演奏タイムでした。
このcaféでお昼に訪れる人が殆どオーダーするランチセットは
自家製ジャムののヨーグルトや自家製バンズも美味しいのですが、
スープがとっても具だくさんで、ホントにとっても我が家風(*^-^*)
なのです。しかもお値段が超リーズナブル。
masaが1回目の演奏をしている最中に隣りに座った親子、
お子様は幼稚園かな?お姉ちゃんは学校が始まったけれど、
弟君はまだで、お母さんとお昼ご飯を食べに来た感じでした。
きっと、二人でランチセットを、と思っていたのでしょうが、
なんと、今日はお客様が多くて12時30分の時点でランチのスープが
最後の一食になってしまっていました。
それで、「ランチセットとパンセット、」と聞こえた気がしました。
masaの演奏1回目が終わり、
私たちは桜のシフォンをセットでいただきました。
食べ終わって、お帰りになろうとしていたその隣の親子ふと見ると
スープのあるセットはお母さんが食べていたようでした。
熱いから?
でも、もう5歳くらいのお子さんです。
そもそも、二人分のランチセットを頼もうとしていたのです。
私だったら、masaの方に最後のランチセットを置いてもらって、
食べさせると思うのですけれど、今の若いお母様は、自分が最初なのかな、
なんて、
思い違いだったら良いけれど、
少し驚いた光景でした。
自分を大切にするのは勿論大事。
でも、子どもと対しても、まず自分が満たされることが大事、と
するかどうかは、世代で違うものなのかもしれない、
と気付いた昼下がりでした。