洞窟の向こう側を楽しみにしよう
‟どうしてこんなことが起こるんだろう。
私はこんなに必死に生きているのに、
いったいどういうことなんだ!
そう思いたくなるような出来事を体験されている方も
いらっしゃるかもしれませんね。”
PCの向こう側から、こんな風な呼びかけをされて、
「はいはい、それ、私です」と話しかけてしまった昼さがりでした。
自分が手にしておきたい、それがあると安心する、と
思っているものを取り上げられないと、他の物をためしてみようと
動かないから、最悪な事が起こる時というのは、実は
最大のチャンスを与えられようとしている時なのだと。。。
わかってるんです。
わかっているんですよ。
でも、時々こうして言葉にして目の前に顕わしてもらうと
とってもホッとします。確かめ合う相棒が現れたかの如くです。
大きく人生が変わるときというのは、
信じられないほどの衝撃的なことが起こり、方向転換を余儀なくされたりする。。
でも、次にどんなチャンスが来るんだろ~って待っているだけでは
何も来ないのですよね。きっと。
自分ができる、今できることをやっていく。
‟この状況の中で、最も人生を豊かに楽しく生きる道を選ぶ。”
これは、前に斎藤一人さんの本に書いてあったことだったかしら。
それから、自分が子供だった頃、大人になって何でも自分の責任と判断で行動する
権利を与えられることに、ワクワクしていたようなあの気持ちを思い出すこと。
状況は苦しかったり、厳しかったりするかもしれないけれど、
自分の好きにしていいよ、と任せてもらっていることには変わりないのだから、
どれが正しいのか・・なんてあまり考え詰めないで、
何もわからないことが大前提で
やみくもはダメよね、なんて制限掛けないで、
理想の自分を演じてみる。
どうかな、できるかな。
イメージを膨らませて良い夢を・・。