無償の愛、無条件の愛を思い出す
昨日、masaが何気なく選んだチャンネルで、
猿回しのステージを見ました。
イルカのショーなどでもそうだと思いますが、
そのコたちの芸に感心し、笑顔をいただきながらも
見ている人々が一番惹きつけられるのは
そのトレーナーとイルカやお猿との間に結ばれている絆
愛を見るからではないでしょうか。
昨日の猿回しの親さんは、女性でした。
逆立ちや、しぐさの細かい芸など、一連の芸を見終わった後、
「お猿さんほしい?」とmasaに語りかけてしまいました。
「はい」
(えっ?ほんと~?小鉄(犬です)もモーリー(ネコです)も
相当大変そうだったけど、サル ですよ・・?)
私の疑いの眼差しに、しばし沈黙。
そして、もういちど。
「お猿さん、この家にいてもいい?」
「いなくていいね~。」
(やっぱり。。。)
でも、人間の子ども家族が増える予定のない我が家に、
もう一人、家族が居たら、愛を分かち合えるな・・という
憧れを感じたのは確かでした。
それはきっとmasaも。
これも、‟無償の愛”を今一度思い出すタイミングが来ている
というお知らせなのかもしれません。
感謝です。