ミモザの祈り
ミモザのリースをイメージしたコサージュ、
ご希望のオーダーをいただいて制作したものですが、
明後日のミモザの日を前に、女性としての尊厳を取り戻すことを
自分の心に唱えながら、編んでいました。
これを本日発送し、後の時間は終日休憩なしで、
最終文書に関するやり取り(ワードでの加筆文を2往復)に終始しました。
心も眼も、使い果たした感じの空っぽの感じです。
最後に判断しかねていること、それは、
役所への届け出を私がすることが望ましいと言われていることに関して、
全く本意ではない今回の結果を止む無く受け入れて応じているのに、
なぜ自分の方が届け出をするのか・・
これについて、弁護士先生に尋ねたところ、
通常、女性がどちらの姓をなのるか、とか、本籍地をどうするかなど
判断する事項が多いため女性の方が手続きをすることが一般的なのだそうです。
確かにそのあたり、自分でした方が安心、ということはあるかもしれませんが
自分の子どもを育てることにも、自分の手放した家の片づけも、引っ越しも
なににつけても従業員や私や他人にさせてきた人が、
‟自分”で手を下すことが何もないままにそのままこの瞬間も通過していくことが
解せない感情が自分の中にあることを感じていて、
でも、、一般的にはみんなが女性の方にさせてくださいとする大切な
手続きなのに、委ねてしまっても大丈夫だろうか、とか、
思ったりして、今日のうちに決めることができませんでした。
今日が何曜日なのか、見失うような日々が続いています。