きもちは山々なれど
日中は創作を仕上げることに集中しようと、
並行して手掛けてしまったまま、待たせていたお花たちを
まとめることをしていました。
まだまだ、白い桜の花に着色したり、
大物のリース用のお花たちやミモザやスイトピーなど、
仕上げたいものは沢山ありすぎます。
昨日登録したサイトには、とても興味深いお仕事が
着信していました。面接会場でのお世話係、とか、採用試験に合格された方への連絡電話とか。。
2週間もやれば一か月分の必要経費がいただけるようで、今の私にはすぐにでも応募できないのものか、と思うほど魅力的な情報ですが、
東京に行く交通費・ステイ先・masaの預け先のこと、
など、ざっと計算すると、こちらにもあちらにも家族など、預かってくれる身内や家が無い中では、どれほど好条件のお仕事でも、7日以上masaを置いておくことはできないし、2,3日程度のお仕事では、諸経費で赤字になってしまいます。
東京に家があることが当たり前に思っていた頃の状況とのギャップの大きさを
再確認せざる負えません。
こういう現実の歯がゆさは、魅力的なお仕事がすぐ手に届くところにあればあるほど
感じてしまいますが、今まではそれを知らなかっただけの事。
何も変わっていないのだから、気にしない気にしない。
そう考えると、今、ここで、没頭でいる編み花は、
時間も場所も選ばずできる、今の私には天職といえる優しいお仕事で、
それができている今日に、まずは感謝です。