~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

与えられた時間

 

今日1日は五線譜やピアノに向き合って時間を費やすことを

許されたのだと感じるスタートでした。

 

大人の問題で、打ち合わせ面談に呼び出されればいつでも

行ける心の準備をしていましたから、

ワーキングタイムに入った直後に届いたメール内容が

もう重い話をしに出かけなくても任せればよいのだ、とわかり

ぐ~~~~んと楽になりました。

24時間、あ、そんなにはありませんが、とにかく無いと思っていた時間を約丸1日いただいた感覚でした。

 

目の前に迫っていた来月のピアノ譜準備のために

神様がこの時間を空けてくださったのだとしか思えず、あちこちに

書きかけの五線譜をちらかして、気の多い作業にかかっていました。

 

何だか、幸せ。

自分のすることだけができるって、幸せです。

 

そんな夕刻が過ぎ、公文にお迎えに行ったら

「一日一枚でいい、いいえ、時間が無かったら一問でもいいから

 一緒にやってください」って(笑)先生に言われてしまいました。

私が、これまで日々数十枚単位で15年間masaにつきあってきた事を

承知の先生だから、こんな言い方ができるのです。

今の状況もご存知なので、全く否定的な感情がないことがわかっています。

でも、一緒にやらないと、進まないところだから、敢えてあきらめずに

そう言ってくださる先生に感謝です。

「はい、参加します。」といって、二人で笑っていました。

 

言いたいことを言い合える、妥協もしない、

理解はするけれど、遠慮はしない。愛情が行き交うお付き合いが

もっともっと広がるように、自分を信じて明日の時間も使っていきたいと思います。