~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

34.9度。。。家の中では

今日は昨日(木曜日)並みに暑くなると覚悟していたのですが、
それにしても、朝の気温の上がり方が早くて驚きました。
9時をまわったら、あっという間に30度です。

masaのランニングも一旦止めてみましたが、高校野球も練習している
ことだろうし、と首に冷却バンドを巻いて行ってもらいました。
でも、さすがに帰宅後の汗が止まりませんでした。
冷たい水で絞ったタオルで何度も身体を拭いて、
やっと汗がおさまるまでに1時間くらいかかったかしら。

ピアノの練習のために、窓を閉める勇気もさすがになかったので、
今日は消音機能のついているアップライトが久しぶりに大活躍して
喜んでいました。

私は、と言えば、
塩こうじを仕込み、豆乳ヨーグルトを仕込み、米ぬか乳酸菌を仕込み、
湿度でベタベタした床を拭き、洗濯機を2回まわし、と
おそるおそる動ける範囲で動いていました。

北海道の夏は暑いといっても、昼間の家の中が30度を上回るようなことはないので、
そう簡単に水や食物が腐ったりしない・・という感覚があります。
この感覚が今や相当危険、と察知して、
ぬか床を冷蔵庫へ避難させ、グラスやポットなど、水を飲むアイテムを
酸素漂白しました。

今日は、陽ざしがそのまま‟熱”となっていたので、
洗濯物がとってもよく乾く一方で、日当たりのよいところは熱帯でした。
(アップライトのある北側はクーラーが入っているように涼めます。人が熱を出さなければ・・・)
それで、
南の大きな窓はカーテンを半分閉め、熱気が殆ど遮断されない西日のロールシェード
の上には、ダンボールをつけて遮光してしまいました(^_^;)。

我が家に限らず、エアコンを付けていない家もまだまだ多くあるようで、
午後のワイドショーでは、‟扇風機の風を冷風に変えるワザ”などと称して
塗れたタオルを背面にかける、とか、そこに保冷材を巻く、ということを
大真面目に放送していました。

そこでmasaが夜伺う公文の教室用に、そのタオルと保冷材の差しれを
準備して、さっそく試してもらうことに。
masaが伺う19時過ぎには、外はすっかり涼しくなっているのですが、
網戸がない教室はドアを開けっぱなしにしないので
中の熱さは無風では耐えられないほどです。フル稼働していた扇風機3台に
保冷材のハチマキをつけてきました(*^-^*)。
お役に立てばよいのですが・・・。

このような日は、全く作業効率を求めないので
できるだけ身も心もフリーにするチャンスでもあります。
時間に囚われない大義名分をいただいたと思って、
ノートに書いておきたいことをアウトプットすることもできました。


ピアノの練習も含め、こうした日常的ルーティーンの中に何を目的として
いるのか、したくないことは何か、
本当にしたい生活スタイルはどんな風景なのか、と考えたりしていました。

暑い夏に感謝です。

夕飯クリップ☆彡
        
          手前のエンドウ豆&syナップエンドウは、公文のY先生に分けて頂いた採りたてです。
         さすがに、甘さがちがいました。
         Y先生は農業に転職したい、とかなり本気で夢見ていらっしゃるようです(*^^*)。