~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

細密につづった老婆心を切り捨てた直感に感謝

今日は午前中、午後から夕方まで、そして6時30分以降、と
心模様が先日の雲行きのごとく変幻していきました。


何の話かといえば、
先週の今日、長年masaが指導を受けてきたスイミングのコーチが思いがけず
ご退職されるということを聞いてからというもの、
翌日には気持ちを手紙に書こう、と下書きを書いていました。
寂しいを通り越した、傷心と感謝とこの先のmasaの指導に関する不安について
どのように書けばよいか、と
今朝また、その対策と称して詳細な項目で引継ぎをお願いするようなことも
書き加えたりしておりました。

午後、masaが出かけている間に、加筆した下書きを清書しながら、
ふと自分の考え方に基づいた気持ちを押し付けるような
お願いごとになっている部分をすべて切り取り、最初に書いていた
先生への賞賛と感謝だけを素直に綴って短い手紙だけで良いのではないかしら、
という気がして、加筆部分をすべて切り捨てました。

どれだけ先のことを案じて引継ぎの準備をお願いしてみても
それは私の自己満足で、先生にはご負担になるだけのこと。
それよりも、これまでどれだけ安心していられたのか、それがなぜなのか、という
感謝の意を伝えることで充分なのだと
ふと何かが降りてきて伝えてくれたような感じでした。


その手紙をmasaに持たせ、
いつものようにプールに迎えに行くと、
レッスン後のプールサイドからSコーチがギャラリーに出てきてお話してくださいました。

手紙についてのご挨拶をいただくだけだと思っていたら、
想像もしていなかった知らせがあったのです。
そのコーチの後任が実は決まっていて、それはなんと、そのコーチよりもっと前に
masaを見てくれたことがあった、当時の中心的コーチだったのです。
今のSコーチが初めてmasaの担当になって、まだまだ頼りなかった頃、
私がとっても頼もしく感じていた方です。でも、8年くらい前にご結婚で
横浜に行ってしまわれて、もう永久にさようならのはずでした。

その方が戻って来てmasaのクラスの後任になられるのだと!

masaの未来がいかにしっかりと護られているのかを
天からはっきりと示された気がしました。
「母よ、あんしんしなさい。この子はちゃんと護られているから」と。

そして、masaに関わる全ての事についても
きっと護られるのだという信頼を改めて持ち直すことができました。

余計な長い手紙を書かなくて本当に良かったです。
少しは直感をうけとるアンテナが正常になってきたことに
何よりもほっとしています。


夕飯クリップ☆彡