~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

今日どれだけの笑顔を見せた?

もうドライヤーで整えただけでは収拾がつかないくらい伸びていたmasaの髪
1ヵ月前のコンチェルトのステージで、すでにお婆ちゃんには
masaちゃん、散髪してあげて〜」
と思われていたらしかったのに、なかなか送り出すことができず、
本日やっといつものサロンへ行ってもらいました。

いろいろ不足を感じて、いつものサロンを卒業したいかな、と思っていたけれど、
戻ってきた姿はさすがにかなりかっこよくなっていて、
やっぱり髪の印象は大切ね〜、と改めて確認しました。

よかったよかった。
・・というか、こんなに長い間、みすぼらしい感じにさせていたことに
ごめんなさい。と言わなければなりません。

masaが小さいころからですが、いつも
‟明日死んでも、もっとこうしておけばよかった”と後悔をしなくてよいように
masaに向き合ってきました。

その気持ちは変わらずにいるつもりですが、
ここ暫く、masaに待っててもらったり、ガマンしてもらったりしていることが
増えてきて、そのことが日常化しつつあり、
今日の散髪にしても、その一環であるように感じました。

昨日のバサバサの頭のままで、もし今生を閉じていたら、
後悔していたことでしょう。
天界からmasaを見下ろして、
「だれか、この子は髪をちゃんと整えたらもっと素敵なんです。 
 もっときちんとした子なんです。だれか、ヘアカットに連れて行ってやってください」
って、ずっと言わなければならないところでした。

他の事もです。
今日できる限りの笑顔を見せたでしょうか。
今日、不服な顔や声をどれだけ見せたでしょうか。
今日、直してあげる、と言っていたカーディガンのほつれを直したでしょうか。

きょう、ただ無駄に遊ばせていた時間が一瞬もなくても、
その‟一生懸命”をどこに傾けていたら、本当に後悔を残さずに生きていることになるのか、
足元の大切なものをまた少し確認したい気分になりました。

夕飯クリップ☆彡