ホタテの貝殻洗浄
今夜、書店からの去り際にふと目に留まったフレンチシェフが著者の本。
書名は忘れてしまいましたが、余命ゼロ宣告された末期の癌のまま
食事を気を付けただけで14年間生きながらえている、ということを
まとめたご本でした。
抗ガン治療薬も全てを使い果たし、あとはホスピス行きを待つだけ、という
話をしていたある親戚に、直接進めることはできなくても
何か知っておいてできる事はないだろうかと、ザーッと見てみました。
玄米食や1日2食、丸ごと食べる、水・油を選ぶ、白砂糖はとらない甘いものは取らない、
などから始まり、
私が新たにやってみようかな、と思った項目が2点ありました。
まず一つ目は、
食べるものに付着している悪いモノは極力落としてから体に入れる、ということでした。
肉は塩を振って良くもんでから洗い流す。(これは、ただ洗うならやっていましたが)
野菜は、ホタテの貝殻で洗うのだそうです。
ホタテの貝殻粉末をボールに張った水に少量混ぜて
野菜を10〜12分漬けておくのだそうです。
そうすると、残留農薬などの悪い物が浮いてくるのだそう。
ホタテ貝殻で洗う、と言う話は聞いたことはありましたが、
実際やって効果を実感している人の話ははじめてだったので
興味が湧きました。
これはやってみる価値ありですね。
もう一つは、体を常にアルカリ性に傾けておくために
クエン酸水と重曹水を毎日飲む、というものでした。
重曹水は、美味しくなさそうね・・・。
なんて思って調べてみましたら、市販の炭酸水と同じことなのですね。
「重曹+クエン酸+水」でなのですね。。
ということは、これもすでに我が家では取り入れていた模様。
その本に書いてあったことは、‟野菜洗い”だけが我が家では取り残されていました。
(あ・・甘いモノもたべてますので、ここは不合格です)
それにしても、こんな強引な方法で身体が酸性に傾くのが防げるモノなのですね。
炭酸水にそんな効果があったとは全く意識していなかったのでちょっと得した気分です。
あとね、とってもかわいかったので買ってしまったノート♡
あら、このノートにもホタテがいっぱい・・・。
あ、真珠か(^_^;)。