受け継ぐものたち
今日は朝いちばんで宅急便が配達されることになっていたので
きちんと起きて(*^^*)、待ち受けていました。
思った通り、8時20分に「ピンポ〜ン」
大きなダンボールが2つ届きました。
先日叔母の家に行った時に譲り受けることにした衣類やバッグや雑貨です。
思っている以上に増えて入っていると予測していた通り。
数にしたら100点くらいあったのじゃないかしら。
今日の午前中を、これの荷ほどきに予定していて大正解でした。
きっちり12時30分までかかって荷ほどき完了。。。
叔母は終活を兼ねてやっている物減らしの一環なので、
これ、私が生まれたころに買ったでしょう?的なストッキングとか、‟昭和”を演出したい
劇団さんの衣装に提供したいエプロンとか、何でも入っているワンダーボックスでした。
普段から色々な話をしたりして、身近な存在の叔母ですが、
これまで何か送るものがあった時は、いつも母経由で来ていたので
彼女自ら荷造りをした荷物は初めてでした。
自分がこれまで捨てるに捨てられなかった、思い入れのあるモノたちを
どのように大切に保管してきたががわかる詰め方。
荷ほどきが進むにつれて、彼女の人生や思いを受けついでいるような
感覚になりました。
単純に、モノをもらうのとは違う、
彼女の中の、自分自身・物・そして私への思いが一緒に我が家に移動してきました。
少し、自分の衣類を整理して、ジャケットはともかくウエストなんか絶対無理なスーツなどをクローゼットに入れました。
バッグも同様に。靴も。ポーチやハンカチやタオルは山ほどです。
家のあちこちに叔母の気が点在して、気づいたら新しい‟味方”たちが家のあちこちに
配置されたような感じになっていました(*^^*)。
きっと私を支える為に派遣されてきたのね。
ありがと。。。
夕飯クリップ☆彡
今日の感動は奥の小鉢のアスパラでした。
こんなに新鮮でおいしいアスパラはなかなかスーパーでは買えません。もっと沢山注文しておけばよかった〜。
来年まで覚えていられるかしら。