~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

新緑時々雨、のち音楽

この週末の小学校の運動会開催をどのように判断するかに
教職員様が力を集結していたであろう昨日、今日、
小学生のこどもがいない大人たちまで、この2日の空模様にはハラハラしていたことでしょう。

昨日は完全に雨がわかっていて、その通り。
今日は曇りのち雨が時々。でもその雨は一時的にとっても激しくなるかも。
という予報でした。

朝、窓からグラウンドの様子を見ていても、人が集まってくる気配はなし。
昨日から今日に延びた運動会を、晴れているように見える明るい朝の時点で延期と決めて
しまったのかしら・・・・。
来週に延期になったのかな。それとも月曜日?
来週にできないのなら、少しだけでもお父さんが来られる日にやりたい、という
意見もあることでしょう。厳しい判断です・・

窓の外を眺めながら
「そうか・・。F小は今日はやめたのね。」などと呟いて、私たちはいざ山へ。

雪解けの間お休みだった期間をはさみ、先日の旅行とも重なったりして
3月以来の山を、masaはとって〜も楽しみにしていたので、全く雨の気配もない空のもと、
車を走らせました。
            
           木々の葉は、すっかり新緑になっていました。
馬装をしてもらって、馬場に出て、さあ、準備体操・・・・をしていたら
「もう少ししたら、すごい雨がきますよ〜!」と
その雨雲の下を走り抜けてきたらしいkさんがやってきました。

どうやらスコールの雲が確実に近づいているらしい・・・

すると、もう次の瞬間には、ポツポツ、ポツポツ、・・・。

         きました〜ザー!!
           
雨足は激しく、たたきつけるような感じにまでなって、
正しく予報通り。朝の空に惑わされずに運動会をやめておいたF小の判断は
お見事でした!!

降っている最中に来たkouちゃんのご両親は
「今日は、もう駄目だね。今、小学校の運動会も途中で中止になってたから」
と教えてくれました。始めていた小学校もあったのですね。悲喜こもごもです。

そして、kouちゃん家族は、「待っててもだめでしょ」とあっさり引き上げてしまい、
また、私たちだけに。

その15分後には、雨はほぼ上がり、
おもむろに再出動のmasa(*^^*)でした。
masaが終わった瞬間に、また降り始めましたけれど・・・。

空の神様、いつもmasaを気づかっていただいてありがとうございます☆彡。
   ✿    ✿    ✿    ✿    ✿

今日は日曜なりに結構忙しい1日で、
午後にはピアノ講師の方々によるコンサートに。
           
次の曲選びの参考にもなるかもしれないわよ、とY先生がチケットを下さいました。

独奏と連弾の2部構成のプログラムに並ぶ曲の作曲家名だけでも
泣く子が黙りそうな・・(^_^;)面々です。
さすが、先生方。

でも、想像していたのとは全然別の勉強になりました。
難しい曲を弾くのと心に響く演奏をするのは全く違う・・・・

せっかく上手なんだから、もっと楽しそうに弾けばいいいのに・・・
と思ったり、
難しそうな曲になるほど、譜面をピアノで鳴らすというところで終わっている感じが
どうしてもぬぐい切れなくて本来の曲がもつ力が伝わってこない・・
とっても生意気ですが、率直にそう思いました。
レッスンやお仕事の合間を縫っての練習ですから、時間が足りない中で仕上げられた
のだな〜・・と社会人的事情を感じたりして。

音楽の専門家であっても、演奏の専門家として1年中を過ごしている訳ではないので
そこは仕方がない事なのだとも察しますが、
単純に難しい曲を弾くことを追い求めるとここに行きつくという見本を
見せてもらったような気がしました。

そして、先日の野田あすかさんの方がずっとピアニストとして
聴衆を惹きつける演奏をしていたことを改めて感じました。

曲の選び方と衣装の選び方も、それぞれ個性的でおもしろかった♡。

本当に勉強になりました。

夕飯クリップ☆彡