~音楽と自然の力につつまれて~ e.w.Hanaの記録

幸せになりたい!幸せを分かち合いたい!言葉ではうまくコミュニケーションが取れないけれど 音楽はできる青年との暮らしの中で、 目の前に起こる出来事をどのように受け止めるか 自然の力や音楽の力に癒されながら模索していく日々の記録です。

平和を超えたひと時

今日はお昼からmarie先生のお宅にトマト苗をいただきに上がることに
なっていました。

こういう時のmasaの動きの良さは、『格別』です。
‟気持ちがいい”ことを全身で表現する才能がこの人にはあるようです(*^^*)。

サンドイッチを作って下さる、とお聞きしていたので
サラダでもお持ちします、と言えればよかったところですが、
お渡ししたかった竹島発のお守りのケース作りが間に合うかどうか見通しがつかない
段階でしたので、近所の洋菓子店のアイスに頼ることにし、
ピアノの新譜読みもそこそこに出かけました。

いつもながらのことですが、
準備に相当な時間を割いてくださっているはずなのに、
その昔、幼き頃に、祖母の家に遊びに行った時に共通する何か
大きな愛から生まれているのであろうゆったりとした空気が私たちを
迎えてくれました。

とても美しくつくられたサンドイッチは、ハムレタス、と卵でした。
これがちょっと感動的な卵サンドで、二種類の卵とケチャップのコンビが完璧な
甘辛酸のバランスで、これにカットの美しさも伴い、
こういうサンドイッチを作ってくれるお母さんの女の子は
「お弁当はサンドイッチの方がいい!」って言うんだろうな〜、なんて
思いながら、いただきました。
お茶も、コーヒーも、美味しい物をたくさんいただきました。
イチゴのコンフィチュールまで、可愛い器にのって出てきて、
こんなに行き届いたCafé、この辺りにはここだけです。
(あ、一般に営業はなさっていません。このcafé。。(*^。^*))

「どうぞ〜♡」と自宅の扉を広く開放してくれる家の主婦に
自分はなりたいな〜、と思いながら育ち、そういうタイプのママ友から
学びを得ながら、この10年くらいで少しずつ思いを実現できるようになってきましたが
垣根を低くするということと、心配りの準備を狭めてよいということとは
別の事だと、思うのです。
でも、これを実践するには相応の力が必要でしょう。

だから、感服でした。本日。
だから、癒されました。

このような表現で、わかる方には、きっとわかっていただけると思います。

心づくしのおもてなしに、平和を超えたひと時は
あっという間の数時間でした。

帰宅したのは夕飯1時間前なのに、
家のサラダを食べてから(私自身がまだお腹いっぱいで、サラダとスープしか
作らなかったため)もう一度ハンバーグを食べに伺うことを本気で考えていたmasa
性格を知っている方には、なおさらのこと、
どんなに居心地よく、美味しい空間だったかが伝わることでしょう。

こんな、楽しい1日もあるのですね。
こころから感謝です。

夕飯クリップ☆彡
  その、‟葉っぱだけ”メニューです