健康長寿の秘訣、CRP
今朝、6時にセットしていた目覚まし時計の針が
ふと目を覚ますと11を指しているので、「まさか11時!?」
と慌ててカーテンを開けて確認すると、それは幸運にも長針でした。
5時55分。
でも、寝過ごしてしまったか、と思うほど
深い眠りの中にいました。
毎日、おまじないも入眠剤もなく一瞬で熟睡におちていける私は
幸せです。
本当は少しお昼寝ができれば、ぐんとスッキリできるのですが、
まだそういう余裕は与えられておりません。
以前、毎日のようにお昼寝ができていた時は
いつ頃だったでしょうか。
今は、その前に‟して置きたいこと”が先にあって、
ほつれた裾の糸を気にしながらなかなか手づくろいできない時のように
睡眠と休息を補う暇が見つけられず、
こうしていても、気を抜くと、ふ〜っと深い眠りに入りそうになります。
今日は編み花のお教室でも、先日のコンサートに来てくださった方の
ご感想をお聴きすることができました。
Nさんはクラシック、とくに歌曲がお好きだとお見受けしておりましたが、
なんとGW中に3回も同じ音楽ホールに足を運ばれたとか。
その最後がmasaの関わらせていただいたコンサートだったということで、
「最後がこのコンサートで良かった」と
おっしゃっていただきました。
喜んでいただけることが何よりの安堵です。
ご案内してよかった。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
今日、遠くで流れているNHKを何となく耳に入れていると、
長寿の研究に深く関係するCRPがテーマになっていました。
CRP、つまり体内の炎症の度合いが低い状態を保てば
健康で長生きできるという話題でした。
CRP・・・う〜ん耳馴染みのある3文字。
どこに書いてあったかな・・と記憶をたどったのも束の間、すぐに思い出しました。
masaの母子手帳に記入していました。
出生直後のApgarが1/1というのもすごいけれど、
CRPが15というのが恐ろしい数値だということも、初めから聞き
毎日、命の境に直面していることを実感させられていたあの響き。
あらためて、CRPの意味するところを調べてみると、
炎症の数値、ということは‟細胞の破壊の程度”なのだといいます。
この数値が下がったり上がったりを繰り返していた約一か月の間に
どれほどの細胞が破壊されていたのか。
乳児は細胞を創っていくのがお仕事ですから、
当時の先生は、CRPが細胞破壊の度合いを現すとはおっしゃいませんでした。
そんな残酷な言葉はお母さんには言えませんよね。。
今日の番組で、0.3とか0.2とか、そのくらいのレベルで被験者が健康状態の向上に
向けて一喜一憂しているのを見ていると、
masaが今、健康で、大きい身体になって、ここに居ることが
どれほどの奇跡なのか、を改めて感じ噛みしめていました。
明日から、6日ほどPCを離れます。異なる環境でできる限りの
記録をさせていただきます。