❝好きになる”は自分の幸せを呼び込む
「人の価値は誰かを好きになり、誰かに自分を好きになってもらうことでも上昇してく。」
というフレーズにいきあたりました。
相手の事を好きになる、すなわちその人の価値を認める、つまり
お母さんが子どもの、お婆ちゃんが孫の、男性が女性の、上司が部下の、自分が友達の価値を認めると、人の心は動き始めます。
好きな人に対して、いいところを誉めたり、困っていたら励ましたり、
「一緒に居ると楽しい」とアプローチしたり、プレゼントしたりするのは
相手が喜んでくれることが自分にとっての幸せだからです。
そうするとアプローチを受けた相手は、幸せを感じ自分自身の価値をどんどん高められるようになります。そして無意識のうちに自分の価値を認めてくれた相手の中に価値を自然に見出すようになり、相手を喜ばせるように心を尽くしてくれるようになります。
好きになった「自分」を出発点として自らの幸せがプラスのエネルギーになって返ってくる。。。この連鎖が高くしてもらった自分の価値と同じ幸せを呼んでいくという流れになります。
人はどんなに能力がたかくても、人からエネルギーをもらい、返しながら生きていくことで幸せになることができる。。
‟好きな”人効果は真面目に幸せを取り戻す‟取り組み”としてどうやらかなり有効なようです。
恋人に限らず、家族、子ども、もっと身近な所から「がんばったね。」とか「疲れたでしょう?少し休んだら?」というちょっとした声かけから、愛の磨きなおしをしてみようと思います。
そして、周りを‟すきな人”で固める・・。